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ごまかしのきかない世界で感じた課題。高校選抜MF菊地は本当に“怖い選手”へ

ゲキサカ / 2018年4月4日 16時36分

 流経大柏の榎本雅大コーチからは「ディバラのように」と期待されてきた。デュッセルドルフ国際ユース決勝前にFWパウロ・ディバラの映像を見ると、菊地の目に映ったのはゴール方向へ向かうファーストタッチをするなど、ディバラのゴールに直結するような“怖い”プレー。トッププレーヤーは菊地の課題を当たり前のように実行している。それでも、今回、日常とは違う空間で感じ、学んだことは注目レフティーをまた一段階引き上げるかもしれない。

「高校時代は(怖い選手になるということが)分かっていなかったからできなかった。大学入る前にこういう経験ができたのはデカイなということと、高校の時から怖い選手にならないといけなかったな、選手権でチーム勝たせられたなという思いもある。大学でチームを勝たせられるようにして、プロに行けたら一番理想ですね」。身長160cm台と小柄だが、流経大柏の名将、本田裕一郎監督が絶賛するサッカーセンスの持ち主。課題を改善し、世界でもゴールを奪えるような“本当に怖い選手“になる。

(取材・文 吉田太郎)●2018日本高校選抜欧州遠征特設ページ
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