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柴崎が6戦ぶり先発も…攻撃陣不発のヘタフェ、2試合連続完封負け

ゲキサカ / 2018年4月7日 23時46分

6戦ぶり先発出場を果たしたヘタフェMF柴崎岳

[4.7 リーガ・エスパニョーラ第31節 アラベス2-0ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ第31節2日目が7日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェがアラベスのホームに乗り込み、0-2の完封負けを喫した。6試合ぶりに先発出場を果たした柴崎は後半17分までプレーしたが得点には絡めなかった。

 4-4-2の左サイドハーフの位置に入った柴崎は前半8分、右サイドからのクロスのこぼれ球をPA内で拾うと、素早く右足を振り抜いてゴールを狙うが、一気に距離を詰めた相手にブロックされて得点を奪うには至らず。同37分には左サイドでキープしてDFビトリーノ・アウトゥネスの攻め上がりを促すと、アウトゥネスのクロスにFWホルヘ・モリーナが飛び込むがヘディングシュートはゴール右に外れてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、同3分にFWムニル・エル・ハダディが蹴り出した滞空時間の長いFKをDFビクトル・ラガルディアにヘディングで叩き込まれ、アラベスに先制を許してしまう。すると同17分、ヘタフェベンチが動き、柴崎に代わってFWダニエル・パチェコがピッチへと送り込まれた。

 何とか同点に追い付きたいヘタフェだったが、後半30分にFWジョン・ギデッティが左サイドから送ったクロスをムニルにヘディングで決められてリードを2点差に広げられてしまう。後半35分にはFWロイク・レミーがPA内でDFルーベン・ドゥアルテのファウルを誘ってヘタフェがPKを得るが、キッカーを務めたアウトゥネスのシュートが枠を外れるなど最後まで得点は生まれず。0-2で敗れ、2試合連続完封負けを喫した。

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