レドミのホップシュートに森本の長距離ドリブル弾…ゴラッソ応酬の横浜FCvs福岡は2-2ドロー
ゲキサカ / 2018年4月8日 17時8分
[4.8 J2第8節 横浜FC 2-2 福岡 ニッパツ]
ニッパツ三ツ沢球技場で開催された10位横浜FCと9位アビスパ福岡の一戦は2-2の引き分けに終わった。横浜FCは3試合勝ちなし(2分1敗)。福岡は2戦無敗(1勝1分)となったが、今季初の連勝を逃した。
10位と9位の直接対決は衝撃のゴールで幕を開ける。前半12分に福岡DF篠原弘次郎がクリアし切れなかったボールがPA手前中央に飛び、待っていた横浜FCのMFレアンドロ・ドミンゲスが頭でコントロール。バウンドした瞬間のボールを右足でとらえると、ホップするようなシュートがクロスバーをかすめてゴール右上隅に吸い込まれる。横浜FCはこれがJ2通算800得点目となった。
だが、福岡も負けていない。前半30分、自陣センターサークル右脇でFW森本貴幸がボールを受け、相手を振りほどきながら長い距離をドリブル。追走してきたDF武田英二郎を右足で切り返してかわすと、PA内右から左足でゴール左に沈め、2試合ぶりとなる今季3得点目を挙げた。
1-1となった後は横浜FCがFWイバを中心にゴールを脅かす。前半37分にはPA手前左でFKのチャンスを迎え、レアンドロ・ドミンゲスが右足で直接狙ったが、シュートは左ポストを直撃。同点のまま前半を終えた。
次の1点が生まれたのは後半14分。福岡のFWドゥドゥが右サイドでバックパスを出し、DF駒野友一が右足でクロスを送る。森本とDFペ・スンジンが競ってゴール前にボールが跳ね上がると、反応したのはMF石津大介。一度目のヘディングはDF北爪健吾に防がれるも、こぼれ球を自ら左足で蹴り込んだ。
石津は前節のホーム栃木戦(2-1)でDF岩下敬輔が退場した影響もあり、前半途中に無念の交代。開幕戦以来となる今季2ゴール目を奪い、悔しさを晴らした。
逆転した福岡は終盤まで粘り強く守っていたものの、横浜FCが土壇場で意地を見せる。後半44分、左CKからレアンドロ・ドミンゲスが右足でクロスを入れると、森本に当たったボールがGK杉山力裕の右手を弾いてゴール右へ。公式記録は森本と競っていた途中出場DF川崎裕大の得点となり、そのまま2-2で試合終了となった。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第8節2日目 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
横浜FCはDFンドカ・ボニフェイス&FWカプリーニ弾で快勝! 藤枝を下して2試合ぶり白星
ゲキサカ / 2024年4月14日 16時1分
-
横浜FMが中2日連戦でG大阪撃破!! 先発6人変更で初連勝、“現役慶大生”19歳FW塩貝もJ1デビュー
ゲキサカ / 2024年4月10日 21時53分
-
町田が5勝目で首位キープ! U-23代表合流前のFW藤尾翔太が決勝弾、1人退場も川崎F封印
ゲキサカ / 2024年4月8日 3時58分
-
注目の優勝候補対決は横浜FMに軍配! 神戸は大迫の負傷交代&GK前川の一発レッド響く
ゲキサカ / 2024年4月7日 16時15分
-
“22.73歳”FC東京が待望2勝目! 浦和サンタナのロング弾食らうも…荒木遼太郎が今季5点目、松木玖生が逆転弾
ゲキサカ / 2024年4月3日 22時25分
ランキング
-
1大谷は打率メジャー首位と本領発揮も…「DH独占」でドジャース主力が出ずっぱりの憂き目
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 15時10分
-
2大谷、たった26試合でド軍歴代トップ3を独占 止まらない弾丸ライナー、1位&3位記録を2日で樹立
THE ANSWER / 2024年4月25日 11時12分
-
3大谷翔平が「人生の中でトップクラス」と自画自賛 前夜の191キロ衝撃弾を自ら解説
スポーツ報知 / 2024年4月25日 8時32分
-
4大谷翔平は「日本の宝!」 語学留学、震災支援に続く“善行”に感動「最高です」
Full-Count / 2024年4月25日 16時24分
-
5阿部巨人「特別バント練習」は恐怖の警告…大城が犠打連続失敗で監督激怒→スタメン剥奪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 11時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください