マンUが2年ぶりFA杯制覇へ王手!トッテナムを逆転で下して決勝進出
ゲキサカ / 2018年4月22日 7時56分
[4.21 FA杯準決勝 マンチェスター・U 2-1 トッテナム]
FA杯準決勝が21日にウェンブリー・スタジアムで行われ、トッテナムを2-1で下したマンチェスター・ユナイテッドが2年ぶり13度目の優勝に王手をかけた。
宿敵マンチェスター・シティの優勝を“アシスト”してしまったユナイテッドは、18日のプレミアリーグ第35節ボーンマス戦から5人を変更。MFアシュリー・ヤング、MFアントニオ・バレンシア、FWロメル・ルカク、FWアレクシス・サンチェス、MFネマニャ・マティッチが先発復帰した。一方、トッテナムは17日のブライトン戦から6人を入れ替え、GKミシェル・フォルムやMFデレ・アリ、MFムサ・デンベレらが起用された。
互いにテンション高く入った試合は、前半11分にスコアが動いた。自陣深くからDFダビンソン・サンチェスがロングパスを送り、右サイドのMFクリスティアン・エリクセンが裏へ抜け出して鋭いクロスを供給。ゴール前に勢いよく走り込んだデレ・アリが左足で合わせ、先制点のゴールネットを揺らした。
勢いに乗るトッテナムは、エースFWハリー・ケインを中心に追加点を狙うも最後のところで精度を欠くと、ユナイテッドにワンチャンスを決められてしまう。ユナイテッドは前半24分、左サイド高い位置でMFポール・ポグバがデンベレからボールを奪取。そのままセンタリングを上げ、FWアレクシス・サンチェスがヘディングシュートを決めた。
前半44分には、PA左手前からポグバが右足を一閃。ゴール右隅の際どい位置に蹴り込んだが、GKフォルムに弾き出される。トッテナムもアディショナルタイム2分、MFエリック・ダイアーが右足ミドルシュートを放ち、GKダビド・デ・ヘアが反応できなかったが、左ポストを叩き、前半は1-1で終了した。
後半も気持ちの入った互角の攻防を見せるが、決勝点は17分に生まれた。ユナイテッドはPA左からサンチェスが中央へパスを送ると、ルカクがさらに右へとつなぎ、後方から走り込んだMFアンデル・エレーラが右足ダイレクトで蹴り込み、逆転。ユナイテッドが2-1と試合をひっくり返した。
終盤にはトッテナムがD・サンチェスを前線に上げてパワープレーを敢行。セットプレーではGKフォルムも攻め上がったが同点ゴールを決めることができず、そのまま2-1でタイムアップ。トッテナムを退けたユナイテッドが決勝進出を果たした。
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