1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

30歳を前に絶好調!森本貴幸の2ゴールで福岡が今季初の連勝!!千葉はアウェー5戦全敗

ゲキサカ / 2018年4月22日 15時25分

森本貴幸が2ゴールを決めた

[4.22 J2第10節 福岡3-1千葉 レベスタ]

 ホームのアビスパ福岡がジェフユナイテッド千葉を3-1で下した。福岡は今季初の2連勝で4戦負けなし。千葉はホームでは3連勝中だが、アウェーでは5戦全敗となっている。

 試合は開始直後に動いた。4分、エリア内で仕掛けたFW松田力がDF近藤直也に倒されてPKを獲得。これを古巣戦となるFW森本貴幸が決めて、福岡が先制に成功した。

 しかし千葉もすぐに追いつく。前半5分、右サイドから崩しにかかると、クロスボールがFWラリベイに入る。ポストプレーでFW船山貴之にボールが渡ると、左足でDFの股を抜くシュート。これが右ポストを叩いてゴールネットに収まった。

 降り出しに戻った試合だが、チャンスの数では福岡が上回る。前半16分のMFユ・インスのシュートは右ポストに嫌われたが、同30分、右CKのこぼれ球がDFエベルトのオウンゴールを誘い、勝ち越しに成功した。

 さらに後半に入ると福岡がすぐに突き放す。2分、21日に28歳の誕生日だったFWドゥドゥがハーフウェー付近でボールを奪い返すと、MF鈴木惇がDFの裏にロングパス。これに反応した森本が右足で豪快に蹴り込み、勝利をグッと引き寄せた。

 千葉は直後にMF茶島雄介に代えてMF小島秀仁、同24分にはFWラリベイを下げてMF為田大貴を送り込んで得点を奪いに行く。しかし、井原正巳監督も「落ち着いてプレーしてくれていた。ハイボールの処理などは彼らしいプレーをしてくれていた」と評価した、この日がJ2デビュー戦となったGK圍謙太朗の守るゴールを破ることが出来なかった。

 13年から3年間在籍した古巣相手に2ゴール。リーグ戦のマルチゴールは千葉在籍時の14年7月5日大分戦以来。今年5月7日に30歳になる森本だが、早くも5ゴール目と絶好調だ。試合後は「勝ちを目標にしていたので勝ちにつながるゴールが決められて良かった。まだまだ長いので、次もしっかり準備して勝ちたい」と話していた。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください