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栃木とスコアレスで横浜FCは3試合連続ドロー、大黒は2戦連発ならず

ゲキサカ / 2018年4月23日 2時36分

栃木とスコアレスで横浜FCは3試合連続ドロー、大黒は2戦連発ならず

[4.22 J2第10節 横浜FC0-0栃木 ニッパツ]

 J2リーグは22日、第10節を行い、ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCと栃木SCが対戦し、0-0で引き分けた。横浜FCは3試合連続ドロー。栃木は3試合無敗となった。

 横浜FCは15日のJ2第9節大分戦(1-1)から先発2人を入れ替え、今季初の3バックを採用。DF田所諒、FW戸島章がスタメンに入り、田所は今季初先発となった。
 栃木も前節の新潟戦(2-1)から2人を変更し、DF菅和範、MF夛田凌輔が先発。ここまで全9試合にフル出場していたDF西河翔吾が契約により出場できず、菅が7試合ぶりに先発復帰した。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤から一進一退の展開となり、前半14分、横浜FCは右サイドをパスワークで崩し、MF佐藤謙介のスルーパスをMF中里崇宏がワンタッチで流し、MFレアンドロ・ドミンゲスが斜めにスルーパス。PA内左に抜け出したFW戸島章が体勢を崩しながら左足シュートを放ったが、GKジョニー・レオーニの正面を突いた。

 徐々に栃木が攻撃のリズムをつかみ、連続で左サイドを崩す。前半32分にはMF西谷和希とワンツーの形で突破したFWネイツ・ペチュニクがPA内左のゴールライン際から折り返し、FW大黒将志が右足ボレーで叩いたが、惜しくも枠を捉えられなかった。

 前半39分には横浜が決定機を迎え、戸島が右サイドからクロスを入れ、ニアサイドのFWイバが強烈ヘッド。これはGKレオーニがパンチングで弾き出し、こぼれ球に走り込んだ中里が左足ボレーで叩いたが、これはゴールマウスの前に立ったDF田代雅也がヘッドでクリアし、前半をスコアレスで折り返した。

 後半立ち上がりは栃木が攻め込み、同6分、MFへニキのパスを受けたMF夛田凌輔が左サイド深い位置からクロスを蹴り込むと、バウンドしたボールにファーサイドのMF久富良輔が走り込んだが、GK辻周吾が先にセーブ。横浜FCは後半6分に最初の交代枠を使い、戸島に代えてMFジョン・チュングンを投入。後半13分にはレアンドロ・ドミンゲスが右足ミドルを狙ったが、これもGKレオーニが防いだ。

 後半25分、栃木は夛田のクロスをニアサイドの大黒がヘディングシュート。横浜FCも後半27分、中里が蹴り込んだ右CKをイバがヘッドで叩いたが、いずれも枠を外れる。栃木は後半34分、久富に代えてMF川田拳登を投入。後半35分には大黒のドリブル突破からヘニキがつなぎ、西谷がシュートを放ったが、最後まで決定機を生かせず。後半アディショナルタイムには菅が2枚目の警告で退場。試合は0-0の引き分けに終わった。
 
(取材・文 佐藤亜希子)
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