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武藤は1か月ぶりの復帰…15位マインツ、4月初黒星で残留争いから抜け出せず

ゲキサカ / 2018年4月23日 0時53分

1か月ぶりの公式戦復帰を果たしたマインツFW武藤嘉紀

[4.22 ブンデスリーガ第31節 アウグスブルク2-0マインツ]

 ブンデスリーガは22日、第31節3日目を各地で行い、FW武藤嘉紀所属のマインツは敵地でアウグスブルクと対戦した。0-2で敗れて4試合ぶりの黒星となり、順位は残留圏ギリギリを保つ15位のまま。負傷で戦列を離れていた武藤は後半34分から最前線のポジションで出場し、4試合ぶりの復帰を果たした。

 スコアが動いたのは前半29分、アウグスブルクは右サイドのFWマルコ・リヒターが中央に斜めのミドルパスを送り、ゴール前でFWアルフレズ・フィンボガソンがトラップ。PA内右寄りにドリブルで抜け出し、ふんわりとしたボールを左に配給すると、FWミハエル・グレゴリチュがGKをかわしてゴールに流し込んだ。

 1点ビハインドで迎えた後半15分すぎ、マインツが動いた。16分、MFロビン・クアイソンに代えてFWアンソニー・ウジャーを入れると、21分にはMFダニー・ラツァを下げてMFアレクサンドル・マキシムを投入。武藤の出番は最後の交代カードに委ねられることとなった。

 武藤にお呼びがかかったのは後半34分。サイドバックのDFジュリオ・ドナーティに代わってピッチに入り、3月17日の第27節フランクフルト戦(●0-3)以来、1か月ぶりとなる公式戦復帰を果たした。同43分にはヘディングでゴールを狙ったが、GKマルビン・ヒッツに阻まれた。

 1点が欲しいマインツだったが、後半アディショナルタイム、敗北を決定づける失点を喫する。右サイドを突破したDFジェフリー・ハウウェレーウの折り返しに対し、ニアでFWセルヒオ・コルドバがスルー。ゴール前で待っていたフィンボガソンが落ち着いて押し込んだ。このまま試合は終了。なおも入れ替え戦圏内の16位と同勝ち点、降格圏内の17位とは勝ち点5差に縮まった。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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