元日本代表監督の石井義信氏が79歳で死去…01年からFC東京アドバイザー

　元日本代表監督で、元日本代表の石井義信(いしい・よしのぶ)氏が26日に亡くなった。79歳だった。2001年からはFC東京のアドバイザーを務めていた。

　現役時代は東洋工業でリーグ、天皇杯を制覇し、日本代表として国際Aマッチ1試合に出場した。引退後はフジタ工業クラブサッカー部で指揮を執り、1986年から1987年にかけて日本代表の監督を務めた。戦績は17試合11勝2分4敗。Jリーグ創設に尽力し、FC東京をはじめ日本サッカー界の発展に貢献した。

　28日のJ1リーグ第11節名古屋戦で、FC東京の選手は喪章をつけてプレーする。
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