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大卒ルーキーMF重廣が勝利の立役者に!J初ゴール含む2発で京都を7戦ぶり白星に導く

ゲキサカ / 2018年4月28日 16時12分

重廣卓也が勝利の立役者に

[4.28 J2第11節 水戸1-2京都 Ksスタ]

 J2リーグは28日、第11節を行った。ケーズデンキスタジアム水戸では水戸ホーリーホックと京都サンガF.C.と対戦し、2-1で京都が逆転勝利した。

 水戸は前半11分、敵陣右サイドでMF黒川淳史がボールを奪い、FW岸本武流がドリブルで仕掛ける。そのままPA右に進入し、右足を振り抜いたが、惜しくもGK清水圭介に止められてしまう。その後は、一進一退の攻防が続くと、43分に水戸にアクシデント。FWジェフェルソン・バイアーノが左腿あたりを痛め、FW宮本拓弥との交代を余儀なくされた。

 前半はなかなかチャンスを作ることができなかった京都は後半7分、左サイド深くからDF下畠翔吾がクロスを供給し、FWレンゾ・ロペスが打点の高いヘディングシュートを打ち込むが、右ポストを直撃。12分には、FW大野耀平に代えてMF小屋松知哉をピッチへ送り込んだ。

 対する水戸は後半17分、敵陣中央からDF細川淳矢がPA右へ浮き球パスを送り、DFンドカ・ボニフェイスが頭で中央へ折り返し、DF伊藤槙人がヘディングシュート。決定的なシーンだったが、GK清水のファインセーブに阻まれ、先制のチャンスを逃した。

 水戸は後半28分、ドリブルでボールを運んだMF小島幹敏のパスを受けたMF田中恵太が反転からPA右へ送り、MF佐藤祥が右足ダイレクトシュート。これもチャンスだったが、ゴール左に外してしまう。それでも30分に田中恵が下畠に倒され、PKを獲得。キッカーの岸本が豪快にゴール右に突き刺し、均衡を破った。

 1点を追う展開となった京都は後半33分、レンゾ・ロペスに代えてDF田中マルクス闘莉王を投入。2トップの一角に入れた。すると、35分に同点に追いつく。左CKからキッカーのDF石櫃洋祐が蹴り込んだクロスはクリアされるが、PA手前からMF重廣卓也がダイレクトシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、1-1と試合を振り出しに戻した。

 今季、阪南大から加入したルーキーの初ゴールで勢いに乗る京都は後半45分、FW岩崎悠人がシュート性のパスをPA内に入れると、MF仙頭啓矢が落としたボールを重廣が押し込み、2-1。重廣の2ゴールの活躍で京都が逆転勝利をおさめ、7試合ぶりの白星を飾った。
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