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[球蹴男児U-16リーグ]日章学園MF日吉は逆転負けを反省。「3年になった時に圧倒的な力で勝てるように」

ゲキサカ / 2018年5月4日 22時34分

日章学園高MF日吉悠真(左)がスルーパスを狙う

[5.3球蹴男児U-16リーグD1第1節 日章学園高 1-3 東海大福岡高 大津球技場]

「1失点目した時にそこから自分も含めて流れを変える声がけだったり、プレーが出せなかった。それが敗因だったと思います」。日章学園高(宮崎)のMF日吉悠真は逆転負けした試合について、そう分析した。

 前半、日章学園は最終ラインから正確にパスを動かしてビルドアップ。中盤中央の日吉、MF((
徳重来輝}}、MF倉田晃志朗の3人が少ないタッチで細かくボールを動かし、そこからのサイド、オープンスペースへの配球でチャンスを作り出す。

 6分には倉田が右オープンスペースへパスを通すと、抜け出した快足MF日野海士がDFを置き去りにしてそのまま右足シュートを決める。だが、その後にチャンスを作りながらも2点目を奪うことができず。逆転された後半終盤にもチャンスを作りながら決めきることができず、逆にダメ押し点を奪われてしまった。

 日野も「いい時間帯に先制もできてそのあとも自分たちの流れでやれていたんですけれども、いい時間帯に次の1点が取れなかったのが課題だったと思います。(個人的にも) もっとラストパスの質だったりを上げて決定的な仕事をしなければいけない」と首を振っていた。

 系列の日章学園中出身選手8人が先発したこともあり、連係面の良さを見せていたことは確か。ここから自分たちの良さを磨いて、より強いチームへ成長していく。1年生チームで結果を残してトップチームに上がることを目標に掲げる日吉は「日章中から4年目ということもあって阿吽の呼吸があると思う。新しく加わった選手とも合わせて行ければいい。選手権で優勝することが一番の目標なので、1年のうちからレベルアップして3年になった時に圧倒的な力で勝てるようにしていきたいと思います」。目標を実現へ向けて球蹴男児U-16を貴重な成長な場にする。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2018 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

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