得意のミドルで“待望”の今季初得点、磐田MF山田大記「入る感じはした」

ゲキサカ / 2018年5月5日 19時1分

山田大記の同点弾で磐田は流れを引き寄せた

[5.5 J1第13節 柏1-2磐田 三協F柏]

 柏に1点を先行され、ボールを持たれる時間も長くなっていたジュビロ磐田。そんな状況の前半23分、中盤でボールを受けたMF松浦拓弥がスライディングにきたDFを外してドリブルを開始すると、ペナルティエリアの手前にきたところで右にパスを流す。ボールを受けたMF山田大記は、ワントラップから右足を一閃。狙いすまされたミドルシュートがゴール左隅に刺さった。

「コースが空いていたので。速いシュートをあそこに打てば入ると思いました。結構入る感じはしました」と今季初得点を回想した山田。アシストをしたMF松浦拓弥が「シュートが上手かった」と下を巻けば、「一番得意な、一番居残り練習でやっている形からゴールが生まれたのは自信になると思いますし、チームとしても彼がとったことはポジティブに考えられる」と名波浩監督も賛辞を贈った。

 2011年に明治大から磐田に加入した山田は、ルーキーイヤーから10番を背負うと、その重責を跳ね返す活躍を見せる。2013年には代表デビューも果たし、2014年夏にドイツ2部のカールスルーエへ移籍。3シーズンプレーした後、昨夏に古巣である磐田に復帰していた。昨シーズン中に“復帰後初ゴール”は記録していたが、「我々現場のスタッフも、フロントの人たちも山田のゴールを待望」(名波監督)していたという。

 昨季の磐田は、名波浩体制下で最高位となる6位でフィニッシュ。しかし、躍進の原動力とも言えるMF中村俊輔をはじめ、MFアダイウトン、MFムサエフといった主力が負傷離脱中しているが「逆にチーム力は上がっている」と山田は手応えを語ると、「去年の途中で(自分が)入ったときよりも上がっている」と続けた。

 敵地で2連勝を飾った磐田だが、ホームでは2試合勝ち星から見放されている。「ホーム2連戦で勝てていないのは、すごい悔しかったし忘れちゃいけない」。ルヴァン杯の静岡ダービー、そしてリーグの神戸戦というホーム2連戦に向けて、山田は必勝を誓っていた。

(取材・文 奥山典幸)
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