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佐々木が佐々木に倒されPK獲得…青山が決めて首位広島3連勝! 神戸は2年前のJ1得点王投入もパトリック弾浴びて力尽きる

ゲキサカ / 2018年5月6日 19時32分

首位広島が3連勝を飾った

[5.6 J1第13節 広島2-0神戸 Eスタ]

 首位サンフレッチェ広島がホームで9位ヴィッセル神戸に2-0で勝利した。前半44分にMF青山敏弘がPKで先制点を挙げ、後半アディショナルタイム3分にFWパトリックが追加点をマーク。3連勝を飾り、2位FC東京との勝ち点差8をキープした。

 強い雨が降る中で行われた一戦。互いにシュートの少ない静かな展開が続いたが、ホームの広島が次第に攻撃のリズムをつかんでいく。前半33分、MF柏好文の右クロスからFW渡大生が右足でボレーを放つも、DFに当たって枠外へ。同38分にはDF佐々木翔が左サイドから折り返し、ニアの渡が頭で軌道をわずかにそらす。だが、これもゴール右へ外れた。

 なおも攻撃の手を緩めない広島。前半42分、左サイドに開いてボールを受けた柏が内側から追い越してきた佐々木にパスを送ると、佐々木がPA内左で神戸の18歳ルーキーFW佐々木大樹に後ろから倒され、PKを獲得する。同44分、キッカーを務めた青山が右足で豪快にゴール右上へ蹴り込み、先制してハーフタイムを迎えた。

 雨脚が強まった後半も広島が主導権を掌握。後半13分、MF柴崎晃誠の落としから、PA手前中央の青山が右足でカーブをかけたミドルシュートを放つ。しかし、左ポストに当たってゴールならず。同28分には柴崎との交代で入ったMF吉野恭平がPA手前左から右足で強烈なシュート。だが、クロスバーのわずか上を通過し、追加点は奪えなかった。

 神戸は前半からボール支配率こそ上回るが、効果的な攻撃には結び付かない。後半34分には最後のカードを切り、高卒ルーキーMF郷家友太との交代で前節・FC東京戦(0-0)で復帰したFWレアンドロを投入。2016年のJ1得点王の攻撃力に賭けたが、GK林卓人のビッグセーブにも遭い、ゴールを奪えず。逆に同アディショナルタイム3分にカウンターからFWティーラシンのパスを受けたパトリックに2戦連発となる今季8得点目を許し、0-2で完敗。2試合ぶりに黒星を喫し、4戦勝ちなし(2分2敗)となった。
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