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酒井宏復帰も…マルセイユは2点差リードから追いつかれて痛恨ドロー、順位は4位のままに

ゲキサカ / 2018年5月12日 13時30分

DF酒井宏樹が公式戦4試合ぶりに復帰した

[5.11 リーグ1第37節 ギャンガン3-3マルセイユ]

 リーグ1は11日に第37節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユは敵地でギャンガンと対戦し、3-3で引き分けた。4月21日のリーグ戦第34節で負傷していた酒井は公式戦4試合ぶりに出場した。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内である3位に勝ち点1差まで詰めている4位マルセイユ。序盤から勢いに乗り、前半2分にはFWバレール・ジェルマンが右サイドのMFフロリアン・トバンのクロスを頭で合わせて先制に成功する。14分にはトバンが左サイドのMFルーカス・オカンポスのクロスを頭で押し込んで追加点。早々に2-0とリードを広げた。

 このまま試合はマルセイユの優勢で進むかと思いきや、前半42分にDFクレモン・グレニエが1点を返し、後半7分にはハンドによるPKを再びグレニエが沈めて2-2の同点に追いつく。すると後半22分、久々の出場となったMFグレゴリー・セルティッチが最終ラインを突破されてしまい、GKスティーブ・マンダンダがPA内でファウル。マンダンダは一発レッドとなり、FWジミー・ブリアンにPKを決められて2-3と逆転を許した。

 10人のマルセイユは後半36分にトバンのゴールで3-3の同点に追いつくものの、途中出場のDFブナ・サールが肩を脱臼してピッチを離れ、9人で戦うことに。そのまま試合は3-3で終わり、マルセイユは勝ち点1のみの獲得で、順位も4位のままとなった。

 リーグ1もあと1試合となり、マルセイユが3位以内に入ることはより難しくなった。欧州CL出場権獲得のため、マルセイユはもうひとつの方法である16日のヨーロッパリーグ決勝に照準を合わせていく。
●海外組ガイド

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