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浦和、圧倒的に押し込むも…鳥栖の堅守崩し切れずにスコアレスドロー

ゲキサカ / 2018年5月13日 15時55分

浦和レッズとサガン鳥栖の一戦はスコアレスドロー

[5.13 J1第14節 浦和0-0鳥栖 埼玉]

 J1は13日に第14節を開催し、埼玉スタジアム2002では浦和レッズとサガン鳥栖が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。鳥栖は14試合目にして今季初の無失点で試合を終えた。

 ホームの浦和は9日に行われたルヴァン杯名古屋戦(○2-0)からDF槙野智章とMF長澤和輝を除く先発9人を入れ替えた。一方、前節清水戦(○3-1)でリーグ戦の連敗を7でストップさせた鳥栖は、直近のルヴァン杯長崎戦(○2-1)からMF高橋秀人、DF高橋祐治、DF鄭昇炫を除く先発8人を入れ替えて、この一戦に臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりからボールを保持する浦和が押し込む時間帯が続くが、5バック気味にして守備に重心を置く鳥栖をなかなか崩し切れず。フィニッシュまで持ち込む場面がありながらも、鳥栖の選手が決してフリーでシュートを打たせず、スコアが動かないまま試合が進む。その後もほとんどの時間を浦和が鳥栖陣内でプレーするものの、時にはPA内にフィールドプレーヤー8人が入ってゴール前を固める鳥栖に攻撃をはね返され、結局スコアが動かないまま前半終了のホイッスルが吹かれた。

 0-0のまま後半を迎えると、鳥栖はFW安庸佑に代えてFW田川亨介を投入。同5分には浦和がゴールを脅かすが、MF柏木陽介の落としに反応したFW武藤雄樹の強烈な左足シュートはGK権田修一に弾き出されてしまう。さらに同7分には右サイドをえぐったMF青木拓矢の折り返しをMF柏木陽介が合わせるがDFキム・ミンヒョクのブロックに遭い、同8分にはDFマウリシオがミドルレンジから豪快なミドルシュートを枠内に飛ばすが権田にストップされてネットを揺らすには至らなかった。

 すると後半8分に鳥栖ベンチが動き、FW池田圭に代えてFWビクトル・イバルボをピッチへと送り込む。浦和は同14分に長澤に代えてMFマルティノス、同28分には青木に代えてFW李忠成を投入して状況を打開しようと試みる。その後も浦和が押し込む時間帯が続き、鳥栖はカウンターからゴールに迫ろうとするが、ともに相手守備を攻略し切れずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

(取材・文 折戸岳彦)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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