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八百長関与でサウジ主審をW杯から除外…日本の山内副審がW杯へ

ゲキサカ / 2018年5月31日 15時30分

サウジアラビアのファハド・アルミルダシ主審がW杯審判員から除外された

 国際サッカー連盟(FIFA)は、6月に開幕するロシアW杯において、サウジアラビアのファハド・アルミルダシ主審を審判員から除外すると発表した。

 同主審は八百長に関与したとしてサウジアラビアサッカー連盟から永久資格停止処分を受けており、永久資格停止処分が求められていた。『BBC』によると、同氏は八百長への関与を認めているという。

 2011年から国際主審として活動していた同主審は、昨年のコンフェデレーションズ杯のポルトガル代表対メキシコ代表の3位決定戦で笛を吹くなど、実績を積み上げていた。

 この決定によりFIFAはUAEのハサン・アルマーリ氏と日本の山内宏志氏の両副審を追加でW杯審判員に登録した。
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