アルゼンチン代表にまた悲劇…先発濃厚のミッドフィルダーが靭帯損傷でW杯絶望的

MFマヌエル・ランシーニがW杯出場絶望的に

　アルゼンチン代表のMFマヌエル・ランシーニ(ウエスト・ハム)は練習中に前十字靭帯を損傷。W杯欠場が決定した。8日、アルゼンチンサッカー協会(AFA)が伝えている。

　ランシーニは2017-18シーズン、クラブで27試合に出場して5得点を記録。ホルヘ・サンパオリ監督に認められ、代表戦では3月に開催されたイタリアとの親善試合でダメ押しの2点目を決めていた。最後の調整となった5月30日のハイチ戦(4-0)でも先発出場し、好調をアピールし続けていた。

　アルゼンチンはすでにGKセルヒオ・ロメロも右膝負傷で出場を辞退しており、今回さらなる悲劇が重なった。なお、追加招集に関してはまだ発表されていない。
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