日本vsパラグアイ 試合前日の西野朗監督会見要旨
ゲキサカ / 2018年6月11日 22時53分
12日の国際親善試合でパラグアイ代表と対戦する日本代表は11日、試合会場となるオーストリア・インスブルックのチボリ・シュタディオンで公式練習を行った。練習前には西野朗監督が公式会見に出席した。
以下、西野朗監督の会見要旨
●西野朗監督
「与えられたテストマッチが3試合の中、ガーナ戦、スイス戦でトライできたことを最後の試合でも続け、可能性を求めるテストマッチにしたい。あらかじめ伝えているとおり、出場の少なかった選手をテストしたい。スタートメンバーを固定して考えているわけではない。システムをトライし、キャスティングに関してもいろいろトライしながら明日のゲームも入っていきたい。新しい可能性を高いレベルで求めていきたい」
―一番確認したいことは。
「チームとしてのディフェンスの統一に関しては今朝もミーティングで話した。スイス戦でも、グループとしてのディフェンスはできていた。狙いとする部分、選手がて連動しながらのディフェンスはできていたと思う。ただ、やはり本大会を考えた中であれぐらいのチェイシング、あれぐらいのタイミングでどうなのか。そういうところは全体で統一していかないといけない。オフェンスのメンバー、ディフェンスのメンバーの間で多少のギャップがあると、やはり2失点目のような形にもなっていく。コロンビア戦を考えたら、そういう状況には持ち込みたくない。そのためにどうしたらいいかは統一していかないといけない。
2試合(ガーナ戦とスイス戦)とも前半を0-1で折り返し、チームとして追わないといけない状況で(後半の)スタートを迎えている。その中で6人交代ができる。中盤、オフェンスの選手をスイッチしてフレッシュな選手が入ると、どうしてもプレッシングが連動しないことがある。ガーナ戦もスイス戦も連動してプレッシングはできていたが、現実としてコロンビアに対してはどうなのかというのはある。リトリートするタイミングとか、自エンドに押し込まれた状況で、相手のコントロールの中で行うのではななく、自分たちでリトリートしてブロックをつくるタイミングを合わせていかないといけない。ガーナ戦もスイス戦も全体でプレスをかけていく動き自体は合っていたが、はがされた瞬間の修正のポジショニングは問題。そこはハッキリしようという意識はチームとして持っている。ボード上では午前中のミーティングでクリアになっている。その感覚がピッチ上でどうか。コロンビアに対してどう対応できるか。詰められるだけ詰めたい。1対1の状況では対応が難しいことを考えれば、グループ、あるいは3ラインの中のポジショニングを修正していかないといけない。
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