1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

岡崎に続いて…大島、練習合流も初戦ピンチ「早く治ってほしい」

ゲキサカ / 2018年6月17日 4時9分

左腰を抑えながら歩くMF大島僚太

 練習には合流したものの、まだ痛みは残っているようだ。8日のスイス戦(0-2)で左腰を打撲し、別調整が続いた日本代表MF大島僚太(川崎F)はベースキャンプ地のカザンに入ってから部分合流していたが、16日の練習で完全合流を果たした。

「(練習は)全部やった」。非公開練習を終えて取材陣にそう明かした大島は「少しは良くなってきた」と腰の状態を説明。一方で「ケガが早く治ってほしい。ここで1週間ぐらい休んだのはもったいないなという気持ちもある」と悔しさをにじませた。

 19日のW杯初戦・コロンビア戦(サランスク)まであと3日。「初戦で勝ち点を取れればつながってくる。プレーするイメージを持って、チームとしてうまくいくように貢献したい」との言葉からは、第2戦以降に照準を合わせざるを得ない苦しい胸の内もうかがわせた。

 取材を終えて宿舎に歩いて戻る際は左腰のあたりを抑えるような仕草もあり、決して万全の状態というわけではなさそうだ。

 チームではFW岡崎慎司(レスター・シティ)も右ふくらはぎ痛のため別メニューが続いており、この日は宿舎で別調整だった。西野朗監督は「(練習を)離脱せざるを得ない選手もいて、思いどおりにはいかない。岡崎が一番気になる」と心配そうに話していたが、負傷者を抱えたまま、運命の第1戦が近づいている。

(取材・文 西山紘平)
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください