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アザールがレアル移籍の条件を語る「素晴らしいW杯になれば物事はより簡単になるだろう」

ゲキサカ / 2018年6月19日 16時29分

ベルギー代表としてW杯を戦っているMFエデン・アザール

 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、レアル・マドリー移籍の噂について言及している。英『ミラー』が伝えた。

 アザールは2012-13シーズンのチェルシー加入後、これまで公式戦300試合で89得点75アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。2度のプレミアリーグ制覇に貢献し、2014-15シーズンにはプレミアリーグ年間最優秀選手賞、PFA年間最優秀選手賞、FWA年間最優秀選手賞と個人賞3冠を果たした。

 チェルシーのエースは「今はW杯に集中したい」と話しつつ、噂されるレアル移籍など、自身の去就について次のように語っている。

「今は移籍について話したくない。そのことについては、これまで何度も聞かれているからね。今はW杯に集中したい」

「だけどこれまで言ってきたように、僕はチャンピオンズリーグを除き、ロンドンでは全てを勝ち取ってきた。今のキャリアがあるのはチェルシーのおかげだ」

「チェルシーを去りたいと言ってしまうのは簡単だ。ここでは全てをやり遂げたから。だから来季、クラブがどうなるかを知りたい。話はそれからだよ」

「クラブがこのままとどまるのか、それとも前に進むのか、今は見守っている段階だ。もし僕が残るなら、チームのレベルがこれまでよりも高くなっているときだ」

「もし強くなっているわけでなければ、残りたいとは思わない。レアル・マドリーも僕に興味を持っている。それはみんなが知っていることだ」

「だけど明日になって、もし彼らが僕を欲しくないと言ってきたら、それ以上話すことは何もない。もし僕のことを買いたいのなら、彼らはやるべきことを知っているということだ」

「プロジェクトがなければならない。僕は依然としてチェルシーでのプロジェクトを持っている」

 チェルシー残留を優先しながらも、チームが自身の求めるレベルになければ退団もあり得ると明かしたアザール。「もし素晴らしいW杯になれば、物事はより簡単になるだろう」と含みも持たせた。

 18日に行われたロシアW杯グループG第1節でパナマを3-0で下したベルギーは、23日の第2節でチュニジア、28日の第2節でイングランドと対戦する。
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