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ウルグアイが2連勝で決勝トーナメントへ!代表100試合目のスアレスが値千金の決勝弾

ゲキサカ / 2018年6月21日 1時55分

代表100試合目のFWルイス・スアレスが決勝弾を決めた

[6.20 ロシアW杯A組 ウルグアイ1-0サウジアラビア ロストフ・ナ・ドヌ]

 ロシアW杯7日目が20日に行われ、ロストフ・ナ・ドヌのロストフ・アリーナではウルグアイ代表とサウジアラビア代表が対戦。前半23分にFWルイス・スアレスの得点で先制したウルグアイが最後まで得点を守り抜き、1-0で勝利した。2連勝のウルグアイはグループリーグ突破を決め、2連敗のサウジアラビアは1試合を残してグループリーグ敗退が決定した。

 初戦を1-0で勝利したウルグアイは中盤の両サイドMFを2枚変更し、MFカルロス・サンチェスとMFクリスティアン・ロドリゲスを起用。最前線にはFWエジソン・カバーニと、この試合が代表100試合目となるFWルイス・スアレスを配置する4-4-2の布陣を敷いた。

 開幕戦を0-5で落としたサウジアラビアは4人のメンバー変更。GKモハメド・アル・オワイス、DFアリ・アル・ブライヒ、MFハッタン・バヘブリ、FWファハド・アル・ムワッラドとそれぞれのポジションから一人ずつ変え、4-3-3の布陣を敷いている。

 序盤は互いに攻撃を仕掛ける展開となったが、前半23分にウルグアイが先制に成功する。C・サンチェスの左CKにニアサイドのDFディエゴ・ゴディンとDFホセ・ヒメネスがハイジャンプで反応。それを見てGKモハメド・アル・オワイスが飛び出すが、ボールはそれぞれの頭上を越えていく。ファーサイドに流れたところをフリーで待ち構えたスアレスが左足で押し込み、代表通算52ゴール目になる先制点を決めた

 ウルグアイは先制後にスピードを緩め、サウジアラビアのボールを持つ時間が増えていく。両サイドから幾度と攻撃を仕掛けられるが、ウルグアイはゴディンとヒメネスのコンビが鉄壁を形成。危なげない時間が続き、前半を1-0で折り返した。

 後半に入るとウルグアイがボールを支配する。MFロドリゴ・ベンタンクールとMFマティアス・ベシーノが中盤でパスをつないで攻撃を構築。後半14分にはベシーノに代えてMFルーカス・トレイラを、C・ロドリゲスに代えてMFディエゴ・ラクサールを投入し、32度の猛暑の中でも動きを活性化させていった。

 終盤になると、猛暑により両者のスピードは大幅にダウン。互いに決定機は迎えるもののゴールネットが揺れることはなく、ウルグアイは前半のスアレスの得点が決勝点となり、1-0で勝利を収めた。

 この結果により、グループAはウルグアイとロシアの決勝トーナメント進出が決定。2連敗のエジプトとサウジアラビアがグループリーグで敗退となった。
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