本田、“スーパーサブ”としての覚醒「W杯がそうさせる」
ゲキサカ / 2018年6月25日 7時5分
[6.24 ロシアW杯グループリーグ第2節 日本2-2セネガル エカテリンブルク]
これが本田圭佑だ。2試合連続の途中出場でアシストの次はゴールだ。19日のコロンビア戦(2-1)で決勝点をアシストした日本代表MF本田圭佑(パチューカ)が今度は値千金の同点弾を叩き込み、再び日本に勝ち点をもたらした。
1-2と勝ち越された直後の後半27分から途中出場。同33分、日本はPA右手前からFW大迫勇也がゴール前にクロスを上げると、FW岡崎慎司が相手GKと競り合ってファーサイドに流れたボールをMF乾貴士が折り返し、本田が左足でゴールに流し込んだ。
W杯3大会連続アシストに続き、W杯3大会連続ゴールも日本人初の快挙だ。過去2大会は全7試合に先発フル出場を果たしてきた本田だが、今大会は2試合とも限られた時間の中でしっかりと結果を残している。
スーパーサブとしての役割を十二分にまっとうする背番号4は「準備の仕方が明らかに違う」と、スタメンと途中出場の違いについて語った。
「サブに対してこれだけ前向きに考えたことはサッカー人生でない。W杯がそうさせる。一発目で決めないとという緊張感の中で準備しているつもりではいる」
“持っている”男が、与えられた環境の中でスーパーサブとして覚醒した。グループリーグ突破を懸けた28日のポーランド戦(ボルゴグラード)。どんな形であれ、その左足には変わらず大きな期待が懸かっている。
(取材・文 西山紘平)
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