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その存在が“半端ない”…大迫、無得点も「チームの力になれた」

ゲキサカ / 2018年6月25日 8時44分

日本代表FW大迫勇也

[6.24 ロシアW杯グループリーグ第2節 日本2-2セネガル エカテリンブルク]

 敵将が認めた。「抑えきれなかった」と。無得点に終わったものの、日本代表の最前線に入ったFW大迫勇也は抜群の存在感を放っていた。

 対峙するのは196センチのDFサリフ・サネと195センチのDFカリドゥ・クリバリのCBコンビ。182センチと身長では劣るものの果敢に空中戦に挑み、基準点になろうと奮闘。そして足元でパスを受ければ鋭いターンと細かいタッチで、たとえ3人に囲まれようとも少しでも前にボールを運ぼうと気迫のこもったプレーを見せた。

「僕が戦うことでチームが生きると思ったので、それはやり続けようと思った。強い相手だったし、大きくて重かったので僕自身がゴールに向かうプレーは少なかったけど、少なからずチームの力になれたと思う」

 自身にもチャンスがなかったわけではない。後半4分にはMF原口元気がヘッドでつないだボールをヘディングシュートで狙うが、GKハディム・エンディアイェの守備範囲に飛び、さらに同15分にはMF柴崎岳のグラウンダーのクロスに飛び込むも、合わせることができずに空振りになってしまった。

「点を取るチャンスがあったので、それは決めないといけない」と悔しさを滲ませたものの、得点以上の働きをしたことを敵将のアリウ・シセ監督が認めている。「(日本には)15番の選手(大迫)がいた。我々のDFに大きなプレッシャーになっていた。なかなか抑えられなかった」と――。コロンビア戦の決勝ゴールで世界中から熱い視線を集めることになったストライカーは、セネガル戦でも自身の価値を高めたようだ。
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