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浦和に痛手…オーストラリア代表FWが右肩手術で全治6か月か

ゲキサカ / 2018年6月27日 16時40分

アンドリュー・ナバウトに長期離脱の可能性

 浦和レッズに所属するオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトに長期離脱の可能性が浮上している。オーストラリアメディア『SBS』が報じている。

 21日、オーストラリアはグループリーグ第2節でデンマークと対戦。2試合連続でスタメンのナバウトは、後半29分に古傷の右肩を痛め、ピッチを後にした。ベルト・ファン・マルバイク監督は試合終了後、「彼の大会は終わってしまった」とコメント。その言葉通り、26日のペルー戦を欠場した。

 ナバウトは今年3月に浦和へ完全移籍。4月1日のJ1第5節・磐田戦(1-2)で途中出場して新天地デビューを果たし、5月2日のJ1第12節・川崎F戦(2-0)で右肩を脱臼していたが、なんとかW杯本大会に間に合わせた。

 しかし、同メディアによると、右肩の手術を受けるナバウトは、「6か月のリハビリが必要みたいだ。痛みを伴うものだが、少しでも早く治して、(来年の)アジア杯に向けて準備していきたい」と話し、「僕が手術を必要としたのは2度目だ。前回も手術を受けようと思ったが、W杯を考えてリハビリで治すことにした」と、手術を回避していたことを明かした。
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