日本敗戦も“賭け”に勝つ!フェアプレーポイントでセネガル上回り2位通過
ゲキサカ / 2018年7月1日 6時7分
↓関連ニュース[6.28 W杯グループリーグ第3節 日本0-1ポーランド ボルゴグラード]
日本代表は28日、ロシアW杯グループリーグ第3節でポーランド代表と対戦し、0-1で敗れた。しかし、H組もう1試合でコロンビアがセネガルに1-0で勝ったため、日本の2位通過が決定。コロンビアが逆転で首位突破を果たし、日本は勝ち点、得失点差、総得点で並んだセネガルをフェアプレーポイントで上回った。2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を果たした日本は7月2日の決勝トーナメント1回戦でG組1位(ベルギーかイングランド)と対戦する。
日本は3戦目にして初めてスタメンを変更し、24日のセネガル戦(2-2)から6人を入れ替えた。FW岡崎慎司、FW武藤嘉紀、MF宇佐美貴史、MF山口蛍、DF酒井高徳、DF槙野智章が今大会初先発となり、武藤、酒井高、槙野はW杯デビュー。GK川島永嗣、DF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF長友佑都、MF柴崎岳の5人は3試合連続で先発した。システムも4-2-3-1から4-4-2に変更。GK川島がゲームキャプテンを務め、4バックは右から酒井宏、吉田、槙野、長友と並んだ。中盤は山口と柴崎のダブルボランチで、右サイドに酒井高、左サイドに宇佐美。前線は岡崎と武藤が2トップを組んだ。[スタメン&布陣はコチラ]
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本に対し、ポーランドは開幕2連敗ですでにグループリーグ敗退が決まっている。日本は冷静にゲームを進め、前半12分には高い位置で相手のパスミスをカットした武藤がドリブルで左サイドに流れ、オーバーラップしてきた長友にパス。長友のクロスに岡崎が飛び込んだが、得意のダイビングヘッドはゴール左に外れた。
直後の前半13分、日本は柴崎のロングフィードを宇佐美が落とし、武藤がPA手前から右足でミドルシュート。しかし、これは相手GKの好セーブに阻まれる。同16分には左サイドから武藤、宇佐美とつないで中央の酒井高が左足ダイレクトでミドルシュートを狙ったが、GKの正面を突いた。
酷暑の中の一戦は膠着状態に入る。ポーランドは前半32分、カウンターからDFバルトシュ・ベレシンスキの右クロスにMFカミル・グロシツキが頭で合わせるが、川島がゴールラインぎりぎりでかき出すファインセーブ。ゴールライン・テクノロジーでもボールはライン上でかき出されていることが場内のビジョンに映し出された。
この記事に関連するニュース
-
欧州で「忘れ去られた」Jリーガー5人を英選出 日本人4選手…元フランス代表の名も
FOOTBALL ZONE / 2024年4月20日 6時50分
-
【五輪最終予選】U23日本 UAE撃破で開幕2連勝!韓国とそろって決勝T進出決めた
スポニチアネックス / 2024年4月20日 2時39分
-
U-23韓国がパリ五輪予選2連勝 日本勝てばベスト8進出が決定…中国は敗退の危機
FOOTBALL ZONE / 2024年4月20日 0時3分
-
日本が北朝鮮戦で露呈した“バックパス問題” 解説者が課題指摘「鈴木彩艶が蹴らされた」
FOOTBALL ZONE / 2024年3月22日 5時30分
-
迷いない采配、耐えた守備陣…アジア杯の反省生かした完封勝利に森保監督「もう一回自信になる戦いができた」
ゲキサカ / 2024年3月22日 2時32分
ランキング
-
1ネリ豪語、東京ドーム満員に「オレが必要だ」 34年前はタイソン敗北「それは前兆かもしれない」
THE ANSWER / 2024年4月20日 8時13分
-
2夏季五輪競技連合、世界陸連のパリ五輪賞金を批判
AFPBB News / 2024年4月20日 12時45分
-
3福島牝馬Sで2騎手が落馬 木幡初也騎手は右腕の負傷、吉田隼人騎手は福島市内の病院に搬送
スポーツ報知 / 2024年4月20日 18時10分
-
4山本由伸「スプリット安定」9奪三振に手応えもドジャース連敗「良くなかったのは間違いない」
スポーツ報知 / 2024年4月20日 15時19分
-
5【卓球W杯】張本兄妹はともに中国選手と準決勝で激突 兄・智和は林高遠、妹・美和は王曼昱
日テレNEWS NNN / 2024年4月20日 8時1分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください