J2リーグ前半戦終了…過去の上半期王者は3/4が年間V、PO覇者は15位からの逆転も
ゲキサカ / 2018年7月2日 10時57分
J2リーグ戦は1日までに、第21節を消化し、シーズンの折り返しを迎えた。現時点では大分トリニータが首位に立っており、レノファ山口FC、FC町田ゼルビアが追いかけている形。果たして現在の順位は最後まで保たれるのか。過去の事例を調べてみた。
調査の対象としたのは、J2リーグ戦が42試合制となった2010年からの8年間。J1昇格プレーオフが12年に始まったため、レギュレーションには一部変更が行われているが、今回は現行制度に合わせた『昇格チーム』に絞って分析していく。
まず、前半戦首位が年間首位に輝いた事例は6シーズンあった。後半戦での逆転優勝は12年の甲府、17年の湘南のみ。現在首位の大分にとっては心強いデータとなった。もっとも、12年前半首位の山形、17年前半首位の福岡はいずれも昇格を逃しており、もし失速してしまった場合はダメージが大きそうだ。
また、11年の鳥栖を除けば、前半戦終了時の上位6チームのいずれかがシーズン終了時の1~2位を占めている。すなわち、自動昇格圏内の望みが大きいのは大分、山口、町田(※J1ライセンスなし)に加え、松本山雅FC、アビスパ福岡、横浜FCあたりまでか。それ以下のチームは後半戦で並外れた好成績が必要になることだろう。
とはいえ、前半戦終了時の15位から4位にジャンプアップし、J1昇格プレーオフを制した13年徳島のような例もある。今季からはJ1チームもプレーオフに参戦するため、いっそう厳しい戦いにはなりそうだが、大半のクラブにとっては期待の持てるロールモデルだ。なお、徳島は今季も15位。奇しくも縁起の良いポジションにあると言えそうだ。
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