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[プレビュー]豪華攻撃陣フランスと堅守ウルグアイの“ほこたて対決”!負傷交代のカバーニは間に合うか

ゲキサカ / 2018年7月6日 18時0分

ウルグアイとフランスが4強進出をかけて激突

[7.6 W杯準々決勝 フランス(日本時間23:00)ウルグアイ ニジニ・ノブゴロド]

 ベスト4進出一番乗りを決める対決。対戦成績はウルグアイ代表側からみて3勝4分1敗とフランス代表に大きく勝ち越している。しかし、2000年代に入って5度対戦しているが、得点が入ったのはウルグアイが1-0で勝った2013年6月5日に行われた国際親善試合のみ。残り4試合はスコアレスドローに終わっている。過去の成績、今大会での戦いをみても大差がつくとは考えにくい。

 2勝1分でグループリーグ突破を決めたフランスは、6月30日の決勝トーナメント1回戦で前回準優勝のアルゼンチンと対戦。点の取り合いとなったが、類まれな技術と圧巻のスピード、信じられないほどの落ち着きを披露した19歳FWキリアン・ムバッペの2ゴールの活躍により4-3で競り勝ち、2大会連続ベスト8進出を決めた。

 守備では3失点を喫したものの、MFエンゴロ・カンテが無尽蔵のスタミナで広範囲をカバー。DFラファエル・バランとDFサムエル・ウムティティのCBコンビが落ち着いた対応をみせ、連携も深まってきている。エースのFWアントワーヌ・グリエーズマンの得点は多くないが、前線からの守備やチャンスメーク、ムバッペの持ち味を生かすプレーなどチームのために奔走。攻守でバランスがとれており、母国開催となった1998年大会以来の優勝も夢じゃない陣容だ。

 対するウルグアイはここまで4連勝と好調。6月30日の決勝トーナメント1回戦ポルトガル戦では、今大会初失点を喫したものの、FWエジソン・カバーニが2ゴールを挙げ、2-1で勝利。2大会ぶりの8強入りを果たした。

 完成された“堅守速攻”は、相手の脅威だ。守備では、DFディエゴ・ゴディンとDFホセ・ヒメネスを中心に今大会わずか1失点と強固な守りを形成。チーム全体でも守備の意識が高く、奪ってから素早く仕掛け、FWルイス・スアレスとカバーニの“最強2トップ”がシュートに持ち込む。ポルトガル戦では2人だけで先制点を奪うなど、コンビネーションも抜群。しかし、攻守で安定感が際立っているウルグアイだが、ポルトガル戦で負傷交代したカバーニの状態が心配される。

 試合は日本時間6日の午後11時キックオフ。勝てば、FIFAランキング2位のブラジルか3位のベルギーと戦うことになるが、まずはこの試合に集中して準々決勝に駒を進めたい。

■FIFAランキング
フランス:7位
ウルグアイ:14位

■対戦成績
フランスからみて1勝4分3敗

■テレビ中継
TBS系
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