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語られる移籍決断の真相…C・ロナウドがレアルに別れの手紙

ゲキサカ / 2018年7月11日 7時36分

ユベントス移籍が決まったFWクリスティアーノ・ロナウド

 レアル・マドリーは10日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)がユベントスに完全移籍することで合意に達したと発表した。クラブ公式サイトではC・ロナウドの別れの手紙を紹介している。

 レアルで世界最高クラスの選手であることを証明し続けた9年間。“白い巨人”のエースは通算438試合でクラブ歴代最多の451得点を記録し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)3連覇を含む合計16のタイトル獲得に貢献した。個人としてはレアルの選手としてバロンドールを4回、FIFA最優秀選手賞を2回、ゴールデンシューを3回受賞している。

「マドリードという街でのこの数年は、僕の人生で最も幸せなものだと言えるかもしれません。このクラブ、ファン、この街に対しては大きな感謝の気持ちしかありません。僕に対して愛情と親愛の情を示してくれた全ての皆さんのことを、ただただありがたく思っています」

 手紙でクラブへの感謝を語ったC・ロナウドは「ただ、僕は人生の中で新たな時代を開くときが来たと考えていて、だからこそクラブに僕の移籍を受け入れるようにお願いしました」と移籍の経緯を説明。「僕が感じたのはそういうことで、皆さん、特に僕らのサポーターには今回のことを理解して欲しいと思っています」と続けている。

「ここまで来るのに色々と考えを巡らせましたが、新たなサイクルの時が来たと思っています。僕はここを出て行きますが、このユニホーム、このエンブレム、サンチャゴ・ベルナベウは僕がどこにいようとも、これからもずっと自分の一部のように感じ続けるでしょう」

 レアルで伝説を作った33歳のストライカーは「みなさんありがとう」と改めて感謝の言葉を送り、「そしてもちろん、9年前僕らのスタジアムで言ったこと今改めて言います。アラ・マドリード!」と締めくくった。

 クラブも「レアル・マドリーにとって、クリスティアーノ・ロナウド選手は永遠に偉大なシンボルであり続け、次世代の手本となるでしょう。レアル・マドリーはこれからもずっとあなたの家です」と敬意を表している。
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