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開始早々にターニングポイント…首位広島が10人G大阪を4-0で一蹴

ゲキサカ / 2018年7月18日 21時45分

2ゴールを奪った広島FWパトリック

[7.18 J1第16節 広島 4-0 G大阪 Eスタ]

 J1再開初戦となる第16節が18日に行われ、首位サンフレッチェ広島は本拠地で16位ガンバ大阪に4-0で勝利した。広島は2試合ぶりに勝ち点3を獲得。敗れたG大阪は3戦ぶりの黒星で4試合未勝利(2分2敗)となった。第17節は22日に開催され、広島はアウェーで名古屋、G大阪はホームで清水と対戦する。

 試合のターニングポイントは前半8分に早くも訪れた。中盤のルーズボールに対して広島MF青山敏弘が滑り込むと、遅れてスライディングに行ったG大阪DFファビオが足裏で青山のすね付近を蹴る形となってしまい、一発退場を命じられる。数的不利に陥ったG大阪は同13分にFWファン・ウィジョを下げ、DF菅沼駿哉をピッチへ送り出した。

 数的優位の広島はG大阪を押し込み、前半26分に先制する。DF佐々木翔のパスを受けたDF和田拓也が右サイド深くから右足でクロスを上げ、ファーのFWパトリックがDF米倉恒貴の上からヘディングでゴール右に叩き込んだ。

 前半41分にも青山が右サイドから右足でクロスを送ると、PA内中央に飛び込んだパトリックが頭でゴール左へ。連続得点を挙げ、得点ランク首位を走る今季12ゴール目を記録した。

 広島は2-0で前半を折り返し、後半4分にはダメ押しの3点目を奪う。左サイドのMF柏好文が右足でクロスを入れ、中央で菅沼、DF初瀬亮と競ったパトリックはうまく合わせられないが、こぼれ球にFW工藤壮人が反応。右足でゴール左に押し込み、今季リーグ戦初得点をマークした。

 その後も相手ゴールに迫り続けた広島。後半41分には青山のロングスルーパスから柏が左サイドを抜け出し、PA内左から折り返す。中央に走り込んだ途中出場のFWティーラシンが左足で合わせ、ゴール左に決める。広島はG大阪を最後まで寄せ付けず、4-0で快勝。他会場で2位のFC東京も勝ったため、勝ち点差は9のまま変わらなかったが、リーグ後半戦に弾みをつける結果となった。
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