鹿島が6年ぶり6発大勝!中村航輔欠場の柏は大敗

ゲキサカ / 2018年7月22日 20時36分

前半11分、FW鈴木優磨が倒れ込んだまま先制点を決める

[7.22 J1第17節 鹿島6-2柏 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームで柏レイソルに6-2で大勝し、3試合ぶりの白星を飾った。鹿島の1試合6ゴールは12年5月19日の札幌戦(7-0)以来、6シーズンぶり。柏の1試合6失点は13年5月26日の浦和戦(2-6)以来、5シーズンぶりとなった。

 鹿島は前節18日の磐田戦(3-3)を欠場したDF昌子源がロシアW杯後初出場。ベルギー1部セルクル・ブルージュに移籍したDF植田直通に代わってDF犬飼智也とコンビを組み、キャプテンマークを巻いて先発した。一方の柏は前節のFC東京戦(0-1)で負傷交代し、脳震盪と診断されたGK中村航輔が欠場。GK桐畑和繁がゴールを守った。

 試合は序盤から激しく動く。鹿島は前半11分、MF永木亮太の浮き球のパスに反応したMF中村充孝がPA内右に切れ込み、GKを引き付けて横パス。シュート体勢に入ったFW鈴木優磨はDFにつぶされたが、倒れたまま右足を振り、無人のゴールネットを揺らす。鈴木の2試合ぶり今季5得点目で先制に成功した。

 柏も直後の前半17分、DF小池龍太の右クロスをPA内で受けたFWクリスティアーノがヒールパス。後方から走り込んだMFキム・ボギョンが左足でゴール左隅に流し込み、1-1の同点に追いついた。

 それでも鹿島が前半終了間際の連続ゴールで勝利を大きく手繰り寄せる。前半41分、右サイドでパスを受けた鈴木がドリブルで中に切れ込み、左足を一閃。強烈なミドルシュートがニアサイドを破り、2-1と勝ち越した。

 前半45分にはカウンターからDF安西幸輝がドリブルで持ち上がり、左サイドの鈴木に展開。ドリブルでPAに切れ込んだ鈴木のグラウンダーの折り返しを中村が滑り込みながら右足で押し込んだ。鈴木の2ゴール1アシストで3-1。2点をリードして前半を折り返した。

 後半に入っても攻撃の手を緩めない鹿島は後半14分、中央をドリブルで運んだFW土居聖真がスルーパスを狙う。これは相手DFにカットされたが、こぼれ球を自ら拾ってPA内に切れ込み、右足で追加点を奪った。同17分にはMF三竿健斗の右クロスをファーサイドのMF安部裕葵が押し込み、5-1。土居、安部ともに今季初ゴールを決めた前節・磐田戦に続く2試合連続ゴールとなった。

 さらに後半20分、カウンターからドリブルで持ち上がった安西が中央突破。巧みなドリブルで相手をかわし、豪快に右足でゴールネットを揺らした。今季、東京Vから鹿島に加入した安西は待望の移籍後初ゴール。6-1とダメを押した。柏は後半41分、キム・ボギョンの左CKからFW江坂任がヘディングシュートで1点を返すが、反撃もここまで。鹿島が6-2でリーグ再開後初のホームゲームに快勝した。
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