「日本のイニエスタ」を都心から……。「FCバルセロナ」のアカデミーが品川区に開校!

ゲキサカ / 2018年7月23日 17時53分

幼稚園年長から小学6年生まで幅広く応募している

スペインの世界的名門・FCバルセロナのメソッドを教える「バルサアカデミー」や「FCバルセロナキャンプ」等を運営する「株式会社Amazing Sports Lab Japan」は23日、9月上旬に「バルサアカデミー品川大井町校」を開校することを発表した。

 同校は福岡、葛飾、奈良に次いで日本で4校目となるバルセロナのアカデミーで、8月11日に品川大井町にオープンする予定の複合型スポーツ施設「スポル品川大井町」内の屋外フットサルコートを拠点とする。リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタら、数多くの世界的名選手を育てたバルサの哲学、育成メソッドを都心でも吸収することが可能となった。テクニカルディレクターとしてスペインから来日するFCバルセロナのコーチは、品川大井町校だけではなく、日本各地のバルサアカデミーを定期的に巡回する。

 バルセロナの「象徴」ともいえるイニエスタは22日の神戸―湘南戦(ノエビア)で移籍後、初めて途中出場し、Jリーグデビューを果たした。アジアパシフィックディレクターのトニ・クラベリア氏は、イニエスタが超一流でいられる理由をこう明かす。

「ある地点から別の地点へ移動する、というスピードについては、イニエスタは普通の人より遅いでしょう。でも彼は、短い時間の中で予測して、分析して、次の行動に移すスピードが世界一。日本の子供たちにはその判断力のスピードをあげることを教えてあげたい。サッカーは試合の中で短い時間の中で判断しなければいけないが、人間は慣れていることを最初に選択しがちです。でも答えはひとつだけでなく、実際は『これもできる』『あれもできる』と選択肢はたくさんある。1000個ぐらいあるパターンの中から選び取る力が必要なんです。バルサのメソッドを教えることを通してどんな状況にも対応できるようにしていきたい」

 クラベリア氏は「イニエスタ臨時コーチ」の実現の可能性も示唆した。

「彼が日本にいることでバルサのサッカーを伝える、ということに貢献できるのであれば、イニエスタにも直接、子供たちに指導してもらう可能性はある。これから直接、話をしていけたらいいですね」

 品川大井町校の体験トレーニングやセレクションは8月11、12、18、19日に開催予定。


(取材・文 林健太郎)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング