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興國高の後輩が明かす、名古屋FW大垣勇樹の高校時代と“ハンパない”一面

ゲキサカ / 2018年8月3日 23時2分

興國高時代(左)と名古屋グランパスのFW大垣勇樹。

 今年のJリーグは例年以上に10代選手の活躍が光るスタートになっています。ゲキサカではプロ1、2年目選手の高校時代を知る後輩たち(現役高校生プレーヤー)に対して、現在プロで活躍するヤングプレーヤーの高校時代についてインタビュー。彼らのピッチ内、ピッチ外で“ハンパなかった”一面や意外な一面とは?

 第11回は名古屋グランパスのFW大垣勇樹選手です。昨年、争奪戦の末に名古屋入りした期待のプレーヤーは、同年に高校3年生ながら特別指定された名古屋でJ2ベンチ入り。ルーキーイヤーの今年もルヴァンカップで2試合に先発出場し、次はJ1での活躍を目指しています。その大垣選手は大阪の新鋭、興國高で下級生時代から印象的なプレーを見せ、U-17日本代表にも選出された快足アタッカー。高校時代は全国大会出場こそ果たせなかったものの、練習参加した海外クラブからも高い評価を得たというほど注目を集めたプレーヤーでした。その先輩の高校時代について、来季からともにJリーグの舞台で戦う左SB起海斗選手(山口内定)とFW村田透馬選手(岐阜内定)が教えてくれた。(紹介してくれた2人の写真はコチラ)。
 
―2人にとって大垣選手はどんな先輩だった?
起「はじめは怖かったです。オーラがあってしゃべりかけづらかったんですけれども、自分の力を認めてくれたくらいから普通に話しかけてくれるようになって自分からも話せるようになりました。プレーは(今年のエースである村田)透馬にフィジカルつけて、身体能力つけたくらい、見たことないFWで、初めて見た時から『絶対にプロになる』と思った選手でした」
村田「最初見た時からドリブルもそうなんですけれどもジャンプ、ヘディングとかもめっちゃ高かった。それでドリブル上手いし、足速いし、大学生と試合しても5人抜きとかしていたんで、自分、『これ超えへんと絶対にプロになれへんな』というのがありました」

―プロになってすぐに試合に出たのは当然、という感覚?
起「逆になんでもっと出てへんのやろうと。不思議です」
村田「他のJリーグとか見ていても大垣くんやったら絶対に抜いて点取れるわというシーンばっかある」

―彼のハンパないところは?
起「チームがシンドい時にいい方向に持っていける」
村田「リーグ戦で0-0とかでも一気にドリブルから点獲って、10番としてチーム助けていたんでそこは凄いと思います」

―この試合は凄かったというのはある?
起「インターハイの履正社戦(縦突破からPKを獲得してゴール)」
村田「産大(大阪産業大)とやって、中盤から5人くらい抜いてシュート決めたシーンがやばかったです」

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