柏、瀬川&江坂弾で連敗ストップ!札幌との接戦制して中断明け初勝利

ゲキサカ / 2018年8月5日 16時4分

起用に応えて先制点を決めた瀬川祐輔

[8.5 J1第20節 札幌1-2柏 札幌ド]

 J1リーグは5日、第20節を行った。札幌ドームでは4位北海道コンサドーレ札幌と15位柏レイソルが対戦し、2-1で柏が勝利。連敗を「4」で止め、5試合ぶりの白星を飾った。一方の札幌は3試合ぶりの黒星を喫した。

 中3日での一戦となった。4位と好位置につける札幌は、
1日の長崎戦(3-2)と同じ11人を送り出し、今季3度目の連勝を目指した。対する4連敗中の柏は、湘南戦(0-2)からMFキム・ボギョンに代え、MF瀬川祐輔を起用。瀬川は7試合ぶり今季3度目の先発を果たした。

 試合は序盤から互いのゴール前を行き来する展開に。その中でチャンスを多く作ったのは柏だった。決定機は前半37分。江坂のスルーパスに反応したFW伊東純也が飛び出したGKより一瞬早く中央へ折り返し、FWクリスティアーノがボレーシュート。守護神不在のゴールに蹴り込むだけだったが、枠を大きく外した。

 それでもスコアは前半終了間際に動いた。前半42分、柏はDF鎌田次郎のくさびのパスを伊東がワンタッチで相手の裏へボールを送り、タイミングよく抜け出した瀬川が右足でゴールに流し込み、先制点。柏が1点リードで前半を終えた。

 早い時間に追いつきたい札幌は後半6分、PA手前からMF深井一希が右足を振り抜くと、相手に当たって軌道が変わる。これは枠に飛んでいたが、GK桐畑和繁に弾き出されてしまう。それでも14分、右サイドをMF駒井善成が突破すると、クロスをMF三好康児がおさめてPA左に展開。MF菅大輝がダイレクトで上げた鋭いクロスをFWジェイが左足で合わせ、試合を振り出しに戻した。

 ホームの声援を受けて圧力を強める札幌に対し、柏はしたたかに勝ち越しを狙っていた。後半23分、敵陣の右サイドで伊東がDF福森晃斗からボール奪取。そのまま縦に駆け上がると、マイナスに折り返したボールを江坂が右足で合わせ、2-1と再びリードを奪った。

 札幌は後半31分、菅と深井を下げ、MF白井康介とFW都倉賢を投入。攻勢をさらに強めた。35分には、ジェイがフィジカルの強さ、スピードを生かして左サイドを突破。都倉が相手を引きつけて空いたスペースにMFチャナティップが走り込み、グラウンダーのクロスを右足で合わせたが、惜しくもゴール左に逸れた。

 後半42分、札幌は最後の交代カードで三好に代えてMF小野伸二を投入。最後のチャンスにかけたが、柏の守りを崩すことができず、4月11日以来の札幌ドームで連勝とはならなかった。

 決勝点を挙げた江坂は試合後のインタビューで「伊東が奪ってくれると信じて走った。中断明けからなかなか勝ち切れない中で、アウェーでの地で粘り強く勝てたことは自信につながる」と語り、応援に訪れたサポーターに感謝した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J1]第20節 スコア速報

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング