大型補強コンビも好連携! “3か月ぶり得点”の鳥栖、C大阪下して自動降格圏脱出

ゲキサカ / 2018年8月5日 23時29分

好連携を見せたサガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス

[8.5 J1第20節 鳥栖 1-0 C大阪 ベアスタ]

 J1リーグは5日、第20節を各地で行い、自動降格圏に沈むサガン鳥栖がセレッソ大阪と対戦した。大型補強のFWフェルナンド・トーレス、FW金崎夢生が良い連携を見せて1-0で勝利。7試合ぶりの白星でプレーオフ圏内の16位に浮上し、巻き返しに向けて好スタートを切った。

 鳥栖は前節の清水戦(●0-1)から先発1人を替え、MF小野裕二に代わって出場停止明けのDFキム・ミンヒョクが入った。アウェーのC大阪は前節神戸戦(△1-1)から2人を変更。古巣対戦のMF水沼宏太、FWヤン・ドンヒョンがスタメンに名を連ねた。

 先にスコアを動かしたのはここ3試合無得点の鳥栖だった。前半15分、MF原川力が右CKを蹴り込み、C大阪DF木本恭生がクリア。こぼれ球にDF吉田豊が走り込んで、PA外からダイレクトで右足を振り抜くと、鋭く放たれたボールが左ポストに当たってゴールマウスに入った。

 4試合前の第16節湘南戦(△1-1)で奪った得点はオウンゴールだったため、鳥栖の選手が得点者となったのは第13節清水戦(○3-1)以来、7試合ぶり。時期にしてロシアW杯による中断期間前の5月6日以来、3か月ぶりの歓喜となった。

 その後の鳥栖はC大阪の攻撃を受け止める展開が続くが、守備陣の奮闘で失点を許さない。前半38分には、中盤でのボール奪取からチャンス。セカンドボールを拾った金崎のスルーパスにF・トーレスが抜け出し、右足でゴールネットを揺らしたが、わすかにオフサイド。加入後4試合目での初ゴールはお預けとなった。

 鳥栖は後半9分、原川の右CKにF・トーレスが頭で合わせるも枠外。対するC大阪は同17分、MFソウザを起点としたショートカウンターから左サイドを駆け上がったDF丸橋祐介が折り返し、エースFW杉本健勇がフリーでシュートを放つ。だが、うまくミートできずに大きく枠を外れ、決定的なチャンスを生かせなかった。

 C大阪は後半23分、MF清武弘嗣のクロスに杉本が合わせたがこれも枠を外れる。対する鳥栖は同28分、GK権田修一のロングキックをF・トーレスがそらし、抜け出した金崎が相手DFを振り切ってPA内に進入。だが、1対1で迎えたシュートはGKキム・ジンヒョンに阻まれ、追加点は奪えなかった。

 終盤はマンツーマン気味の5バックで守備を固めた鳥栖は、山岡良介主審の正確なハンド判定にも後押しされて、C大阪の猛攻をシャットアウト。かつて3年半にわたって指揮を執ったユン・ジョンファン監督の前で7試合ぶりの勝利を挙げた。これによって勝ち点を18に積み上げ、前節終了時点まで16位だったG大阪を逆転。自動降格圏を脱出した。
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