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衝撃の結末…湘南に一時逆転の首位広島、終了間際の同点OGで連勝逃す

ゲキサカ / 2018年8月5日 21時33分

広島は土壇場の失点で湘南とドロー

[8.5 J1第20節 広島2-2湘南 Eスタ]

 首位サンフレッチェ広島がホームで11位湘南ベルマーレと2-2で引き分けた。前半32分に湘南のFW山崎凌吾にPKで先制点を許したが、同アディショナルタイム5分にFWパトリックがPKで同点とすると、後半33分にはMF柏好文が逆転ゴールを奪取。だが、同アディショナルタイム2分にDF和田拓也のオウンゴールで同点となり、土壇場で勝ち点3を取りこぼした。

 スコアレスの時間が続いた中、アウェーの湘南は前半30分に右サイドからのクロスがDF千葉和彦のハンドを誘い、PKを獲得。同32分にキッカーを務めた山崎は、GK林卓人にコースを読まれながらも左足でゴール右隅に突き刺す。山崎は2試合連続弾となり、徳島からの加入後3得点目をマークした。

 広島はビッグセーブを連発するGK秋元陽太を攻略できずにいたが、前半アディショナルタイム3分に左CKの流れからPA内の競り合いでDF佐々木翔がDF山根視来のファウルを受けてPKを得る。キッカーのパトリックは同アディショナルタイム5分、GK秋元の逆を突いて右足でゴール左に沈め、同点弾を奪取。得点ランク首位を独走するパトリックの今季15得点目で、広島が1-1と同点に追いついて前半を終えた。

 攻撃のリズムをつかんだ広島は後半に入り、何度も湘南のゴールを脅かすが、前半と同様にGK秋元が再三のビッグセーブ。それでも後半33分に逆転ゴールが生まれた。PA左外から途中出場のMF川辺駿がパスを出すと、千葉がヒールで流したボールに柏が反応。1度目のシュートは相手にブロックされたが、こぼれ球を自ら右足で蹴り込み、2-1とした。

 しかし、試合はこれで終わらない。後半アディショナルタイム2分、裏へのロングボールの処理に向かったDF和田拓也がヘディングでGK林に戻そうとすると、林も前に飛び出しており、そのまま無人のゴールへ。広島は痛恨のオウンゴールで連勝を逃し、勝ち点1を拾った湘南は5戦無敗(3勝2分)となった。
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