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“想定外”のことが起こっても…アジア大会初戦迎えるU-21代表、森保監督「乗り越えていく」

ゲキサカ / 2018年8月14日 2時13分

アジア大会初戦に向けて調整を行うU-21日本代表

 U-21日本代表は13日、翌14日に迎えるアジア大会グループリーグ初戦ネパール戦に向け、ジャカルタ近郊で前日練習を行った。

 前日の12日夜にインドネシアに入り、初めてのトレーニングとなったが、渋滞によって練習の開始時間が遅れた。しかし、森保一監督は「すべて起こりうること。選手にも想定外のことが起こったり、計画どおりに事が進まなくても、そこは落ち着いて対処しようと。与えられた環境の中でベストの状態を作っていくことをやっていく」と臨機応変に試合に向けてコンディションを整えていこうとしている。

「ピッチ外でも想定外のことが起こったときにしっかり対応して、そこを乗り越えていけるように、チームとして最高のパフォーマンスができるようにしていきたい」

 12日にはMF舩木翔(C大阪)が負傷により不参加、そしてDF大南拓磨(磐田)の追加招集が発表された。大南に加え、12日にJ2リーグ第28節でプレーしたMF神谷優太(愛媛)の合流は遅れており、ネパール戦の前日練習は18人で行われた。選手が集まって、わずか2日。インドネシアへの長距離移動もあり、コンディションは決して十分とは言えず、指揮官も「個人のコンディションの問題もあり、戦術のすり合わせをできないまま、明日の試合に臨む」と語る。だが、言い訳にはできない。限られた時間の中で、「ピッチ外で話し、ミーティングでしっかりすり合わせて、勝ち点3を取れるように準備する」と初戦ネパール戦での必勝を誓った。

 グループDに入る日本は14日にネパール、16日の第2戦でパキスタン、19日の第3戦でベトナムと対戦。まずは各組上位2チーム、各組3位チームの上位4チームに与えられる決勝トーナメント進出を目指す。

(取材・文 折戸岳彦)▼第18回アジア大会特集ページ

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