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本田圭佑、メルボルン入団会見要旨

ゲキサカ / 2018年8月15日 17時19分

メルボルン入団会見に出席したMF本田圭佑、ケビン・マスカット監督

 オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに加入したMF本田圭佑が15日、現地で入団会見を行った。

ーーオランダから始まって5か国目の海外挑戦。オーストラリアで譲れないこだわりは?
「それは物凄くシンプルな質問で、しっかりとトレーニングを積むこと。そして、また翌日のハードなトレーニングのために食事をとって休養をとること。このサイクルを繰り返すことで、僕はこれまでいくつかの結果を出してきましたので、ここでも同じことをやるだけだと思っています」

ーーボランチという報道もあったが、ポジションは監督と話し合ったのか?
「そうですね。話したといえば話しましたし、まだそこまで僕が考えていること全てを話しているわけではない。僕がこの決断を下すのに大事だったのはポジションではない。それよりもここでの新たな挑戦にかけてみたいと思ったことが一番の理由。どのポジションになるかは分からないですが、自分のポジションに対して今考えていることは監督ともディスカッションしながら、チームにとって一番良いポジションでプレーしたいなと思います」

ーーミラン入団会見では“リトルホンダ”の声を聞いたと話していたが、今回は“リトルホンダ”の声はあったか。また、背番号は決まったのか。
「番号に関してはまだ決まっていなくて、クラブと調整して話しています」

「決断するにあたってはミランのときにあのようなことを言いましたけど、あの答えは大げさではなくて、どんな決断をするときも自分に問う、そして答えを出すということは誰でもされていること。面白おかしくは今回は言えないですけど、自分の中でしっかり自問自答して出した答えだったと思います」

ーーカンボジアとメルボルン、どちらにプライオリティーがあるのか?また、オーバーエイジ枠で東京五輪を目指すにあたって、メルボルン・ビクトリーでのプレーはいいことか?
「お分かりだと思うんですが、カンボジアとこっちは基本的には試合は被りません。被るときにはメルボルンを優先します。こちらにいるということはそれを象徴していると思う。メルボルンは毎週試合がありますけど、代表の試合は毎週あるわけではなく、2か月に1回というペース。且つ、カンボジア協会との連携をとりながら、向こうは僕の考えていることを遂行してくれているという考え方です」

「五輪に関しては自分が伸びることを楽しみにここにきている。想像を超えるような成長をみんなに見せられたらなと思っています。五輪でプレーするうえで、このクラブは一番成功できるクラブだと確信しています」

ーー─メルボルンでの挑戦で一番楽しみにしていることは?
「チームで何の大会でもいいので、トロフィーを獲ることを楽しみにここにきている。それをなんとか成し遂げたいなと思っています」
●海外組ガイド

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