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ファブリシオがハット達成、6戦5発!!浦和、後半4発で磐田を粉砕

ゲキサカ / 2018年8月15日 21時20分

FWファブリシオがハットトリックを達成

[8.15 J1第22節 浦和4-0磐田 埼玉]

 J1リーグは15日、第22節を行い、浦和レッズはホームでジュビロ磐田と対戦し、4-0で勝利した。

 浦和は前半5分、MF柏木陽介の縦パス1本で最終ラインの裏に抜け出したFW興梠慎三が切り返して相手をかわし、右足シュート。決定的な場面だったが、これは至近距離でGKカミンスキーが冷静にセーブした。

 磐田もチャンスを迎える。前半30分、左サイドを駆け上がったDF小川大貴がFW川又堅碁のパスを受けて折り返すと、カバーに入ったDF阿部勇樹がブロック。こぼれ球に反応したMF山田大記が左足で決定的なシュートを放ったが、これは左ポストを直撃した。

 スコアレスで折り返した後半10分、浦和が均衡を破る。MF森脇良太が右後方から興梠にグラウンダーのクロスを供給。DF櫻内渚のブロックでこぼれボールにMF青木拓矢が走り込み、右足ミドルシュート。これはカミンスキーが弾いたが、セカンドに反応したFWファブリシオが左足ボレーで豪快にネットを揺らした。

 今季途中に加入したブラジル人FWは後半16分にも連続ゴール。青木のパスを受けたMF武藤雄樹が反転してマークを外し、DF2人の間に鋭い縦パス。ファブリシオがタイミングを外して右足シュートを突き刺し、2-0にリードを広げた。

 反撃に出たい磐田は同時に2枚を替え、川又に代えてFW大久保嘉人、山本に代えてMF上原力也を投入したが、それでも流れは変わらない。後半40分、武藤が右CKを蹴り込むと、ニアサイドに低い体勢で飛び込んだDF槙野智章がヘッドで押し込んだ。

 3-0に突き放した浦和は後半45分にもダメ押しゴール。カウンターからDF荻原拓也のラストパスを受けたファブリシオがGKとの1対1を制し、ハットトリックを達成。浦和が4-0で磐田を下し、3試合ぶりに白星を飾った。
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