後半44分の決勝弾!! U-21代表、苦しみながらもアジア大会8強入り

ゲキサカ / 2018年8月25日 11時48分

U-21日本代表はアジア大会ベスト8進出を決めた

[8.24 アジア大会決勝T1回戦 U-21日本1-0マレーシア ブカシ]

 アジア大会決勝トーナメント1回戦が24日に行われ、U-21日本代表がマレーシアと対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半44分にFW上田綺世(法政大)が決勝点となるPKを沈めて1-0の完封勝利を収めた。決勝トーナメント1回戦を突破した日本は27日の準々決勝で、中国を4-3で下したサウジアラビアと対戦する。

 日本はGL3戦同様に3-4-2-1のシステムを採用し、19日ベトナム戦からは先発6人を変更。GKに小島亨介(早稲田大)、最終ラインは右からDF原輝綺(新潟)、DF立田悠悟(清水)、DF板倉滉(仙台)、ボランチにMF松本泰志(広島)、MF渡辺皓太(東京V)、右アウトサイドにMF長沼洋一(岐阜)、左にMF杉岡大暉(湘南)を配置し、シャドーにFW旗手怜央(順大)、MF岩崎悠人(京都)、1トップにFW前田大然(松本)を並べた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤からボールを保持する展開となった日本は前半8分、立田の鋭い縦パスを起点に旗手、杉岡のパス交換から岩崎がフィニッシュまで持ち込むが、右足で放ったシュートは枠上に外れた。同14分にはマレーシアにFKの流れからゴールに迫られるも、MFバハティアルが放ったシュートは小島が弾き出した。

 この日の日本はロングボールを多用し、前線の前田、旗手、岩崎らのスピードを生かそうとする。同31分には旗手のスルーパスから抜け出した前田が決定機を迎えるが、シュートは枠上に外れてしまう。さらに同35分には松本の浮き球のパスからPA内に侵入した旗手が巧みなトラップから左足ボレーで狙うが、好反応を見せたGKにストップされてしまった。

 0-0のまま後半を迎えても日本がボールを保持する時間こそ長いものの、マレーシアの守備を攻略できず。後半12分にはカウンターからFWラシド、同13分にはFWアブドルラシドに際どいシュートを放たれるが、ともにゴールマウスを外れた。同21分には杉岡のグラウンダーのクロスがファーサイドまで流れ、長沼が狙うも相手選手にブロックされてしまう。

 スコアが動かないまま試合が進むと後半31分に日本ベンチが動き、前田に代えて上田をピッチへと送り込む。しかし、その後はマレーシアにゴール前に迫られる場面を作られ、同36分にはラシドに枠を捉えた直接FKを放たれるが、小島が弾き出して難を逃れる。さらに同38分にはパスミスを奪われた流れからラシドに強烈な左足シュートを放たれるもポストに救われる。

 後半39分には日本がフィニッシュまで持ち込んだが、CKの流れから放った旗手のシュートは枠上に外れた。しかし同44分、PA内で上田がDFタンのファウルを誘ってPKを獲得すると、上田自身が蹴り込み、日本は苦しみながらも1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)▼第18回アジア大会特集ページ

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