「暗くやっていても意味がない」…初瀬亮が考えるムード作りの重要性

ゲキサカ / 2018年8月25日 23時55分

U-21日本代表MF初瀬亮

 誰もが認めるムードメーカーだ。U-21日本代表MF初瀬亮(G大阪)は率先して声を出してチームを盛り上げるが、「そこは全然意識していない」とあくまで自然体で、その役割を担っている。

「せっかく自分らが好きなサッカーをやっているのだから、やっぱり良い雰囲気の方が良いと思うし、暗くやっていても意味がない。自分も暗くやっているのが嫌いやからというのは昔からあります」

 練習場やピッチ外でのチームのムードは、ピッチ内にも影響を与えることを実感している。アジアの頂点に立った16年のAFC U-19選手権では「ベンチメンバーも皆一緒に戦っていたイメージがある。すごく雰囲気が良くて、それで優勝したと言っても過言はないと思う」と胸を張って答えた。

「コミュニケーションは重要で、それがピッチ内にも影響してくるし、明るくまとまっていればチームとしての士気は上がると思っている」

 同代表では忘れ物をしたときなどに一発芸をするのが恒例だが、「今回だとセンスがあるのはいないかな(笑)」と一発芸に関してはおどけながらダメ出し。しかし、「自分が声を出せば皆も一斉に乗ってくれるというのはある。チーム全員が声を出してくれるので、それが一番良いこと」とチーム全体で盛り上がることで、雰囲気は良好だと感じているようだ。

 だが、大会を勝ち上がっていく以上、「楽しさも大事だけど、厳しくするのも大事」と表情を引き締める。「チームとして向上心を持ってできるのがベストで、その中でチームとして盛り上げていかないといけない」と良い雰囲気を保ちながら、27日の準々決勝サウジアラビア戦へと臨む。

(取材・文 折戸岳彦)▼第18回アジア大会特集ページ

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