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美技連発のスアレスが2ゴール1アシスト!エースの活躍でウルグアイがメキシコ下す

ゲキサカ / 2018年9月8日 13時5分

直接FK、パネンカPK、ラボーナアシストと美技連発のルイス・スアレス

[9.7 国際親善試合 メキシコ1-4ウルグアイ]

 国際親善試合が7日に行われ、ウルグアイ代表は敵地でメキシコ代表と対戦。エースFWルイス・スアレスの2ゴール1アシストの活躍により4-1で勝利した。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)はベスト8に終わったウルグアイ。今回の国際Aマッチウィークでこの試合のみとなっているため、FWルイス・スアレスやDFディエゴ・ゴディン、GKフェルナンド・ムスレラら多くの主力が起用された。一方、ロシアW杯16強のメキシコは、MFジョナタン・ドス・サントスやGKギジェルモ・オチョアらが先発入りした。

 試合はメキシコがボールを支配し、チャンスを作るなど優勢に進めた。しかし、先制点はウルグアイに生まれる。前半21分、右CKからFWホナタン・ウレタビスカヤが右足でクロスを送ると、DFホセ・ヒメネスがヘディングシュートを叩き込み、1-0。ウルグアイがファーストシュートでスコアを動かした。

 だが、メキシコがすぐさま同点に追いつく。前半24分、ドリブルでPA左へ進入したMFイルビング・ロサノがMFロドリゴ・ベンタンクールに足を引っかけられ、PKを獲得。これをFWラウール・ヒメネスが右足で冷静に決め、試合を振り出しに戻した。

 ここからメキシコの反撃かと思われたが、ウルグアイのエースが立て続けにゴールネットを揺らす。前半32分、PA右手前でFKを獲得すると、スアレスが右足で狙う。壁の右からカーブしたシュートがゴール右隅に突き刺さり、2-1と勝ち越しに成功する。さらに40分には、スアレスが自ら獲得したPKをパネンカで決め、3-1で前半を終えた。

 チャンスを確実にものにするウルグアイ。後半14分には、右サイドからウレタビスカヤがクロスを供給し、ファーサイドに流れたボールをスアレスが受けるがシュートは打てず。それでもラボーナで中央に折り返すと、FWガストン・ペレイロがヘディングシュートを決め、4-1と試合を決定づけた。

 2ゴール1アシストのスアレスは後半23分にお役御免。MFニコラス・ロデイロとの交代でピッチを後にした。一矢報いたいメキシコは29分、MFロベルト・アルバラドがPA左でDFマルティン・カセレスに倒されてPKを獲得。再びヒメネスがキッカーを務め、ゴール左下に蹴り込んだがGKムスレラに完璧に止められてしまう。さらに32分、PA内でゴールを背にしたMFビクトル・グスマンがボレーシュートを放つ。枠を捉えていたが、GKムスレラの手を弾いてクロスバーを叩き、チャンスを逃した。

 終盤はメキシコがゴールに迫るシーンを多く作ったが、最後まで流れからゴールを奪えず、そのままタイムアップ。試合は4-1でウルグアイが勝利した。

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