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「日本の女の人は強いな、って…」 代表戦士も“グランドスラム初優勝”に刺激

ゲキサカ / 2018年9月9日 22時44分

大坂なおみ選手のグランドスラム初優勝について語ったMF伊藤達哉とDF槙野智章

 世界のトップに立った日本人選手の活躍には日本代表も刺激を受けたようだ。テニス全米オープン女子種目で日本人選手として初めてトップに立った大坂なおみ選手について、代表戦士からは「負けていられない」「スポーツ界も盛り上がっていければ」といった声が聞かれた。

 大阪市出身の大坂選手は8日、全米オープン女子シングルス決勝で、過去6度の優勝を誇る伝説的プレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ選手をストレートで破って優勝。『グランドスラム』と呼ばれる世界4大大会のシングルス種目を初めて制した日本人選手となった。

「テニスを見るのが好き」というMF伊藤達哉は「一人で世界の舞台で戦っているのを見ると、この前のなでしこもそうですが、日本の女の人は強いなって。負けていられないと思います」と感嘆。8月にU-20W杯を制覇した“ヤングなでしこ”と合わせて称賛の言葉を贈った。

 また、チームプレーで戦う自身にとっても刺激になっていた様子。「団体の中で自分の良さをどれだけ出せるかという意味では同じ。個人スポーツのメンタリティーも必要になる」と述べ、対面の相手を抜き去るドリブルを得意とするスタイルに対する矜持ものぞかせた。

 DF槙野智章も大坂選手の偉業に言及した。「大坂さんが女王になったことで、スポーツ界が盛り上がっていければ」と展望を語り、「僕たちも新しい道を切り開いているところ。森保さんの初陣で良い入りができれば」と2日後に迫るキリンチャレンジカップ・コスタリカ戦への意気込みを示した。

(取材・文 竹内達也)
●アジアカップ2019特設ページ

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