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J2上位対決はスコアレス…福岡は初先発の“横浜FCキラー”不発

ゲキサカ / 2018年9月12日 20時57分

[9.12 J2第26節延期分 福岡0-0横浜FC レベスタ]

 J2第26節延期分が12日に開催され、暫定6位のアビスパ福岡はホームで同3位の横浜FCと0-0で引き分けた。連敗こそ回避したが、2試合連続の無得点で2戦勝ちなし(1分1敗)。横浜FCも2試合未勝利(1分1敗)となった。

 8日に行われた第32節は両チームとも昇格争いのライバルに敗戦。福岡は松本に0-1で敗れて3連勝を逃し、横浜FCも東京Vに1-2で競り負けて連勝が4で止まった。

 勝てば横浜FCを抜いて一気に3位まで浮上できる福岡は、6月に完全移籍したFWレオミネイロを加入後初めてスタメン起用。岐阜時代に横浜FC戦3試合で5ゴールを挙げたブラジル人FWを最前線に置き、2試合ぶりの白星を狙った。

 横浜FCは前半27分にビッグチャンス。左サイドのMF齋藤功佑が意表を突くヒールパスを出し、内側から追い越してきたMF武田英二郎が受けてPA内左に進入する。PA内中央で折り返しをフリーで受けたMFレアンドロ・ドミンゲスが右足でシュートを放つも、DF輪湖直樹にヘディングでクリアされる。さらにゴール前に浮き上がったボールをFWイバが頭で押し込もうとするが、カバーに入ったDF吉本一謙にヘッドで跳ね返された。

 福岡もセットプレーから好機を迎えたものの、スコアレスで前半を終了。横浜FCはリーグ最少失点の福岡の堅守を打ち破るべく、後半開始からMF渡邊一仁に代えてチーム3位タイの5得点を挙げているMF野村直輝を投入する。

 しかし、最初にチャンスを迎えたのは福岡だった。後半6分、自陣の吉本のロングフィードからレオミネイロが一発で裏へ抜け出し、PA内右から右足でシュートを放つ。だが、ジャストミートせずにゴール左へ外れた。

 後半14分には、左サイドから輪湖が送ったクロスが横浜FCの武田に当たって折り返すような形となり、FWドゥドゥが至近距離からヘディング。GK南雄太に右手でかき出され、跳ね返りにMF松田力が頭で合わせるも、クロスバーを越えてしまった。

 福岡の猛攻は続く。後半28分にPA後方左でFKを獲得すると、キッカーのMF鈴木惇が左足で壁の外を巻くシュートを放つ。しかし、ゴール左下を突いたボールはGK南に弾かれ、左サイドの二次攻撃からFWユ・インスが左足で打ったシュートも大きく枠を外れた。横浜FCも終盤に波状攻撃を仕掛けたものの、0-0で試合終了。互いに欲しかった勝ち点3は手にできなかった。
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