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青森山田高の後輩が明かす、神戸MF郷家友太の高校時代と“ハンパない”一面

ゲキサカ / 2018年9月13日 21時13分

青森山田高時代(左)とヴィッセル神戸のMF郷家友太。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 今年のJリーグは例年以上に10代選手の活躍が光っています。ゲキサカではプロ1、2年目選手の高校時代を知る後輩たち(現役高校生プレーヤー)に対して、現在プロで活躍するヤングプレーヤーの高校時代についてインタビュー。彼らのピッチ内、ピッチ外で“ハンパなかった”一面や意外な一面とは?

 第15回はヴィッセル神戸のU-19日本代表MF郷家友太選手です。高卒1年目の今年、J1開幕4試合目で早くも先発デビュー。MFイニエスタ選手やFWルーカス・ポドルスキ選手ら選手層の厚いチームの中で公式戦出場を続け、すでにJ1で18試合に出場して初ゴールも決めています。

 青森山田高時代は2年時にプレミアリーグと選手権の2冠達成。3年時には名門の10番を背負ってプレミアリーグEAST得点王にも輝きました。攻守ともにハイレベルで運動量も備えた先輩の高校時代について、今年の10番MF檀崎竜孔主将(3年)と福岡内定CB三國ケネディエブス選手(3年)が教えてくれた。(紹介してくれた2人の写真はコチラ)。
 
―1年目からJ1の神戸で出続けている。
三國「高校の時からずば抜けていたので、1年目から出れるだろうと思っていたんですけども、イニエスタ選手が来てもあの中でスタメンで出れているのはちょっと凄いと思います。尊敬しています」
檀崎「本当に何でもできる選手というイメージだったので、どこでも馴染める、やれるんじゃないかと思っていました。でも、あそこまで活躍するとは思っていなかったです」

―彼のハンパないところは?
三國「何でもできるところです。ヘディングも強いし、体力もあって、守備もできて、攻撃もできてみたいな。全部できるところが凄いと思います」
檀崎「ピッチ外は至って普通の高校生だと思うんですけれども、いざピッチに立ったら変わります。チームが悪い状況だったら、走って背中で魅せるような選手でした。それに自分は2年生でついて行ったんですけれども『凄えな』と。チームが苦しい時に結果を残す選手だったので、『凄えな』と思っていました」

―球際のところはトレーニングからかなり激しく来ていたみたいだけど?
三國「トレーニングではムキになって来ることもありましたね。自分も良くやられていました(笑)」

―ピッチ外はどうだった?
檀崎「時間がルーズとかないですし、勉強も普通だと思います。6月に(郷家)友太が(青森に)来た時は一緒に食事しました」
三國「ピッチ外は結構マジメで、私生活から『しっかりやっていこう』みたいな感じでみんなに声がけをしていました。なおかつ、優しいです。『飯行こうぜ』と言って飯おごってもらったり。同部屋だったというのもあって高校時代は良くしてもらっていました」

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