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インテル、24本のシュートも不発に終わる…昇格組パルマの一撃で今季2敗目

ゲキサカ / 2018年9月16日 0時1分

インテルは今季2敗目を喫した

[9.15 セリエA第4節 インテル0-1パルマ]

 セリエAは15日に第4節を行い、インテルはパルマと対戦し、0ー1で敗れた。

 開幕3試合で1勝1敗1分のインテルは4-2-3-1の布陣を敷く。最終ラインにはDFダニーロ・ダンブロージオ、DFステファン・デ・フライ、DFミラン・シュクリニアル、DFダウベルトを配置。DFロベルト・ガリアルディーニとMFマルセロ・ブロゾビッチはボランチに入り、右にFWアントニオ・カンドレーバ、トップ下にMFラジャ・ナインゴラン、左にはFWイバン・ペリシッチが起用された。最前線にはFWケイタ・バルデが入り、FWマウロ・イカルディはベンチスタートとなった。

 前半はデ・フライとシュクリニアルが抜群の安定感をみせるも、攻撃陣はゴールを割れずに0-0で折り返す。インテルは後半からケイタに代わってイカルディを投入。両サイドから攻撃を仕掛け、エースのフィニッシュに希望を託すも得点には及ばない。

 すると、後半34分に試合が動く。パルマは左サイドから攻撃を仕掛けるも跳ね返され、再びDFフェデリコ・ディマルコがボールを拾う。中盤からボールを運ぶディマルコはブロゾビッチをかわすと、そのまま左足を一閃。鋭い弾道はゴール右へと突き刺さり、パルマが先制に成功した。

 試合はそのまま終了し、昇格組パルマが1-0で今季初白星を獲得。今季2敗目を喫したインテルは18日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節でトッテナムと対戦する。
●セリエA2018-19特集

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