[NB CHAMPIONSHIP U-16]インハイ準Vと3位の1年生同士が激突!桐光学園が勝ち、決勝Tへ!

ゲキサカ / 2018年9月16日 12時34分

桐光学園高を活性化したMF奈良坂巧

[9.16 NB CHAMPIONSHIP GL第3節 桐光学園高 2-0 東山高 時之栖うさぎ島G]

 16日午前、「new balance CHAMPIONSHIP U-16/2018」はグループリーグ最終節を行い、ベスト16が出揃った。Fブロックの桐光学園高(神奈川)対東山高(京都)戦は2-0で桐光学園が勝利。桐光学園は2勝1分でブロック1位と決勝トーナメント進出を決めた。

 インターハイ準優勝の桐光学園とインターハイ3位の東山。ともに今夏、Aチームが結果を残した両校による注目対決は、インターハイ準優勝メンバーも擁する桐光学園が制した。

 前半、互いにスピードのあるパスでボールを動かし、そこからの打開を試みる。桐光学園は前日のプリンスリーグ関東から1年生チームに合流したMF奈良坂巧やMF滝沢健斗がグラウンダーの縦パスやサイドチェンジで攻撃のリズムを作った。

 一方の東山はCB梅田梨央が空中戦の強さを発揮し、CB大上隆太郎が相手の攻撃を食い止める。そして、失ったボールを自ら奪い返す強さを見せていたMF藤田峻允やMF掛見直央が多くボールに絡みながらハイサイドまでボールを前進させ、左SB大田隆叶らがクロスへ持ち込んだ。

 この日、福重良一監督も視察に訪れていた東山。街クラブ出身の選手がほとんどという中で成長し、全国3位に入った先輩たちに続くため、1年生たちはハイレベルな試合の中で何ができるかを見せようとする。

 だが、試合は桐光学園が後半の2発で突き放す。久保昌成コーチが「(彼がもたらすものは)雰囲気。いつもアツくて、リーダーシップを持っている。チームが引き締まる」と説明する奈良坂が加わったことで活気ある試合を見せる桐光学園は後半13分、奈良坂の右アーリークロスを左中間で受けたMF新井光が上体の動きでDFを振り切って縦へ。最後は左足シュートを逆サイドのゴールネットに突き刺した。

 東山もMF上地基の右足ミドルなどで攻め返す。だが、「(鈴木勝大)監督にも正直そこ(熱量)を評価されていると思う。そういうところで負けてチームが下がるとみんなの良いところもでないので、元気あるヤツが盛り上げていかないといけない」と語る奈良坂や、インターハイ準優勝GKの北村公平、CB國島康介、MF新井大智が後方を締める桐光学園は、17分にも滝沢のスルーパスを巧みにコントロールした新井光がGKとの1対1を制して2-0。そのまま試合を締め、Fブロック1位で決勝トーナメント進出を決めた。

 奈良坂は「出るからには優勝しなければいけないと思っている。1年生がチームの雰囲気を盛り上げられるような大会、1年生が下から持ち上げられるような大会にしたいので、しっかりと優勝してチームに帰りたいです」とコメント。野洲高(滋賀)から始まるトーナメントを勝ち抜いて頂点に立つ。

(取材・文 吉田太郎)

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