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好調の攻撃爆発! 大分が山口に3発逆転で3連勝

ゲキサカ / 2018年9月22日 21時16分

[9.22 J2第34節 山口1-3大分 みらスタ]

 暫定3位の大分トリニータが敵地で同12位レノファ山口FCに3-1で勝利した。前半29分に山口のFWオナイウ阿道に先制ゴールを許したが、後半14分にMF松本怜が決めて追いつくと、同27分と同30分に途中出場のFW藤本憲明が連続ゴールを奪って逆転。直近3試合で11発と高い得点力を発揮し、3連勝を飾った。

 上位の大分を本拠地に迎えた山口は序盤こそピンチを迎えたが、無失点でしのぐと前半29分に先制。大分MF宮阪政樹のバックパスがずれたところにMF三幸秀稔が詰め、DF福森直也が中途半端に蹴ったボールがラストパスのような形でPA内中央のオナイウへ。チームトップスコアラーのオナイウは右足でミートし損ねながらもゴール左にねじ込み、今季19得点目を記録した。

 大分は後半開始から宮阪に代え、MF清本拓己を投入。しかし、後方でのパス回しに不安定さを見せ、後半2分にはDF岩田智輝のボールロストからオナイウに危険なシュートを浴びる。ここはクロスバーの上に外れ、事なきを得た。

 徐々に攻撃のリズムをつかんだ大分は、後半14分に同点ゴールを挙げる。清本が左足で放ったシュートが相手DFに当たってPA内左へ流れると、古巣戦のMF星雄次の折り返しにファーの松本がフリーで反応。右足で冷静に流し込み、今季4得点目で1-1とした。

 後半27分には松本がPA内右から右足で低いクロスを供給。途中出場の藤本が至近距離から右足で押し込み、逆転に成功する。立て続けに同30分、松本が自陣右サイドからロングボールを送ると、相手センターバックの間を割って抜け出した藤本がPA内右でGK吉満大介をかわし、右足で無人のゴールに決めた。

 ホームの山口は反撃を試みるが、ここ11試合複数失点のない大分のディフェンスに苦戦。1-3でタイムアップを迎え、14試合未勝利(7分7敗)となった。
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