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終盤出場の岡崎が強烈ボレー、レスターは逆転勝ちで3戦ぶり白星

ゲキサカ / 2018年9月23日 8時20分

短い出場時間だったが、シュートを放った岡崎慎司

[9.22 プレミアリーグ第6節 レスター・シティ3-1ハダースフィールド]

 プレミアリーグは22日、第6節を各地で行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティはホームでハダースフィールドと対戦し、3-1で逆転勝利した。ベンチスタートの岡崎は、後半40分から途中出場している。

 試合はハダースフィールドが先手を取る。前半5分、右サイドからMFフィリップ・ビリングがロングスローを入れると、ニアに走り込んだFWローラン・ドゥポワトルが頭でそらし、MFコリン・クアナーが右足で合わせて先制点。だが、レスターは19分にカウンターから前線に出たボールにFWジェイミー・バーディとFWケレチ・イヘアナチョが抜け出す。バーディのパスを受けたイヘアナチョがPA内から左足でゴール右隅に流し込み、1-1。試合を振り出しに戻した。

 前半はポゼッション率60.7%だったレスター。後半21分、右CKの流れからペナルティーアーク手前、ほぼ正面の絶好の位置でFKを獲得すると、キッカーのMFジェームス・マディソンが右足で蹴り込む。カーブのかかったシュートが壁を越え、相手GKの手を弾いてゴールネットを揺らし、2-1と逆転。30分には、イヘアナチョのパスで右サイドを抜け出したバーディがそのままPA中央に走り込み、右足ループを決めて3-1と突き放した。

 岡崎は後半40分にピッチへ。入って早々、ボールホルダーに勢いよくプレッシャーをかけると、アディショナルタイム3分にはペナルティーアーク手前から強烈な左足シュートを放つ。これは相手GKに弾き出されたが、調子を上げてきているようだ。

 試合はそのまま3-1でタイムアップ。逆転勝利したレスターが連敗を「2」で止め、3試合ぶりの白星を飾った。
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