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岐阜が“イタリアのレジェンド”の前で連敗ストップ、東京Vとドローで約2か月ぶり勝ち点獲得

ゲキサカ / 2018年9月23日 16時5分

アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が来場

[9.23 J2第34節 岐阜1-1東京V 長良川]

 J2リーグは23日、第34節2日目を行った。岐阜メモリアルセンター長良川競技場ではFC岐阜と東京ヴェルディが対戦し、1-1で引き分けた。

 この試合に元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が来場。親日家として知られるデル・ピエロ氏は漫画『キャプテン翼』の熱心なファン。今年4月にクラブ側が漫画の主人公・大空翼のロゴがデザインされた岐阜のユニホームを送った縁があり、招待したところ快諾してくれたという。試合前にはサッカー教室や岐阜のマスコットキャラクターであるギッフィーとのFK対決、キックインセレモニーなどが行われた。

 イタリアのレジェンドが見守る中、東京Vが試合を優勢に進めたが、先制点は10連敗中の岐阜に生まれた。前半終了間際の45分、敵陣センターサークル付近でボールを奪い、素早くつなぐと、FW山岸祐也のスルーパスをPA左で受けたMF風間宏矢が左足を振り抜く。これがゴールネットに突き刺さり、岐阜の1点リードで前半を終えた。

 早い時間に追いつきたい東京Vは後半3分、PA中央でパスを受けたMF井上潮音がシュートを放つが、左ポストを直撃。それでも11分、FW藤本寛也の縦パスを受けたFWドウグラス・ヴィエイラがドリブルで仕掛け、PA右から中央に切れ込んで左足を振り抜く。これが対峙したDFの股下を抜け、ゴール右隅に吸い込まれた。

 同点とした東京Vは後半13分、藤本とMF佐藤優平を下げ、MF渡辺皓太とFWアラン・ピニェイロを投入。さらに17分には、FW泉澤仁をFWレアンドロに代え、一気に勝負をかけてきた。均衡する中、岐阜もMF中島賢星とMFエセキエル・ハム、DF長沼洋一をピッチに送り込むが、勝ち越しの1点が遠い。

 試合はそのまま1-1でドロー。岐阜は連敗を止め、7月15日の甲府戦(3-1)以来の勝ち点を獲得した。一方の東京Vは2試合連続引き分けで、6試合無敗(3勝3分)とした。
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