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チェルシーはウエスト・ハムとスコアレスドロー…リバプールが唯一の開幕6連勝に

ゲキサカ / 2018年9月23日 23時24分

エデン・アザールは4戦連発ならず

[9.23 プレミアリーグ第6節 ウエスト・ハム0-0チェルシー]

 プレミアリーグは23日、第6節2日目を行った。ロンドン・スタジアムではウエスト・ハムとチェルシーが対戦。“ロンドン・ダービー”は互いに決定打を欠き、スコアレスドローに終わった。

 前節カーディフを4-1で下し、開幕5連勝を飾ったチェルシー。21日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ初戦PAOKテッサロニキ戦(1-0)からスタメン5人を変更し、DFダビド・ルイスとDFセサル・アスピリクエタ、MFマテオ・コバチッチ、MFエデン・アザール、FWオリビエ・ジルが起用された。

 試合は戦前の予想通りチェルシーが優勢に進めた。ポゼッション率は71%、シュートは相手の4本に対して倍の8本を放ったが、先制することができなかった。一方、少ないチャンスながら、チェルシーゴールを脅かしたウエスト・ハム。前半30分、抜け出したFWアンドリー・ヤルモレンコがドリブルで運んでPA右で相手に止められる。しかし、並走していたMFミカイル・アントニオが右足シュートを放つが、至近距離でGKケパ・アリサバラガにブロックされた。

 チェルシーの前線のコンビ、アザールとジルを警戒され、なかなかいい形が作れなかったチェルシー。後半20分にジルに代えてFWアルバロ・モラタを投入すると、直後に立て続けにチャンスが訪れる。21分、PA右手前からMFウィリアンが相手の背後に絶妙なパスを供給。これに反応したアザールがヒールで落とし、モラタがシュートを打とうとしたが相手にクリアされてしまう。

 さらにチェルシーは後半24分、右CKの流れから右サイドでパスを受けたMFエンゴロ・カンテがクロスを上げ、D・ルイスに当たったボールにモラタが反応。フリーで右足シュートを放ったが、GKルカシュ・ファビアンスキのファインセーブに阻まれた。直後にDFアントニオ・リュディガーが股関節あたりを痛め、DFガリー・ケーヒルとの交代を余儀なくされた。

 この試合最大の決定機は後半32分だった。ウエスト・ハムは左サイドのパス交換からMFロバート・スノッドグラスが絶妙なクロスを供給すると、ファーサイドにどフリーで走り込んだヤルモレンコが渾身のヘディングシュート。GKケパも動けないほど、完璧な崩しだったが、シュートはわずかに枠を外れ、スコアを動かすことできなかった。

 チェルシーは後半34分、最後の交代カードでコバチッチに代えてMFロス・バークリーを送り込む。しかし、最後までゴールネットを揺らすことができず、そのまま試合終了。スコアレスドローでチェルシーの連勝は「5」でストップし、リバプールが唯一の開幕6連勝となった。
●プレミアリーグ2018-19特集

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