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[AFC U-16選手権]U-16代表は悔しいドローも、指揮官「下を向く必要はない」

ゲキサカ / 2018年9月28日 11時57分

試合後、肩を落としたU-16日本代表の選手たち。だが指揮官は「下を向く必要はない」

[9.23 AFC U-16選手権GL第2節 U-16日本代表 0-0 U-16タジキスタン代表 マレーシア]
 
 一方的に攻めながらもタジキスタンの守りをこじ開けることができずに0-0で引き分けた試合直後、U-16日本代表の森山佳郎監督はインタビューで「相手の驚異的な粘りに対して、それを崩すだけのクオリティを生じていなかったというだけ」と振り返った。

 特に後半は守備に専念するタジキスタンを攻め立てた。中央からのパスワークとミドルシュート、サイドからのクロス……。だが、スルーパスが流れてしまったり、ミドルシュートがDFにブロックされるなど、最後まで1点を奪うことができなかった。

 主将のCB半田陸(山形ユース)は「もっと前半から後半のような攻撃をしていればチャンスを多く作れたと思います」と首を振る。そして、「まず2戦目をしっかり振り返って、3戦目に100%の力を発揮できるように全員でトレーニングしていきたいと思います」と力を込めた。

 悔しいドローに終わったが、1勝1分でグループ首位に立った日本はマレーシアとのグループリーグ最終戦で勝てばグループ首位通過が確定。それだけに、森山監督は「勝てば1位という自力のところを残しているので、全然下を向く必要はないと思います。次はしっかり勝って、決勝トーナメントに繋げたいと思います」と意気込んだ。

 決勝トーナメントの初戦(準々決勝)はU-17ワールドカップへの出場権を懸けた大一番。指揮官が語ったように、下を向くことなくマレーシア戦に臨んで勝利し、準々決勝に繋げる。

●【特設】AFC U-16選手権マレーシア2018
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